小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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  温泉街からみた大台原です.右上に
  学校見えます.小野川小学校が簗沢小学校
  と合併したのだ大正期だったと思います.現在地
  に大正、昭和、平成と子供たちは、徒歩で学校に
  通いました.子供の足で20,30分ぐらいですからよい
  運動になります.雨の日も風の日も雪の日も風雪に
  耐え、徒歩でかようのが、独特の粘りを作り出します.

  葱科の中で最も背丈が短い、温泉の廃湯
  で育った小野川の浅月は格別な色合い
  食しても、特別です.

  200号ぐらいある遠藤桑樹の知床の
  岬、ホテル山川さんの宴会場に飾って
  ある物ですが、海に白い色をぬって
  明るくしたのは、ご主人の注文だそうで
  人が書いた絵に注文つけた人はお宅だけだ
  といわれたそうです。

  切り餅を団子の木に飾って
  健康と豊作を願う小正月の
  行事です。

  口代わり、あさずきの天ぷらの下に
  おいてあるのは、海老しんじょうを
  パンでまき揚げたものです.

   手前、鶏肉とせりに土佐酢のゼリーをのせたものです.
   真ん中にあさずきの天ぷら、奥は、千草焼きです.

 南の暖気が、厳冬の中、一昨日
 雨を降らし、昨日、今日と春先の
 陽気になりました。小野川温泉は
 束の間の春を楽しんでいます。

  焼きねぎ、大角豆、牛叩き、長芋
  人参、レモン、湯葉、下にしいてあるのが
  春巻きです。
  

  扇屋さんの庭に立つこめつが。
  日本の原産種で松科。吾妻山に
  よく見られます。雪の中でまっすぐに
  立っています。