小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
ログイン

 山形名物芋煮会。里芋、大根、茸、葱
 蒟蒻、そして米牛で旨みが倍増します。
 味噌仕立て、醤油仕立て、味噌醤油じたて。
 山形は河原の芋煮会ですが、福島では海辺で
 するそうです。
 

 サライ、2006年秋特大号「畢竟の湯宿」に
 定宿にしたい温泉欄トップに吾妻荘が掲載されました。
 有り難うございます。皆様のご愛顧に感謝いたします。
           スタッフ一同
 

 ななかまどの実が真っ赤に色づいてきました。
 上杉スタジアム、市内の歩道に秋本番を告げています。
 朝晩、肌寒くなり温泉が恋しく、紅葉シーズンの
 到来をよかんさせています。
  温泉につかり疲労をといた後の郷土料理は
 格別の味わいですね。

 江戸家老をつとめた、上杉の重臣に千坂氏
 がおります。上杉幕藩初期、家臣が多かった為に
 在の村に下級武士を農耕させましたがその一派に
 千坂の家臣が簗沢村に開拓に入ったといわれており
 赤芝、笹原あたりに士族身分がいるので
 おそらく千坂の家臣の子孫でしょう。
 
 

  茄子、京水菜、あかかぶ、鯛
  あま海老、ピーマン、レモン、
  鯛は米牛のたたきにも変えられます。
ごまだれでお召し上がりください。

  これは、何の石。墓石のかけらです。
 天狗山の北西角のちょっとした広場に
 山水のながれてくるところ、
 升目にきりぬいた、置賜に多い中世の墓石
 がありました。それを探しにススキの原を
 かき分けて、土にうもっていたものを探し
 出したたものです。
  昔、ここにお盆に墓参りにきていた時期もあり、
 山、田もこの近くに持っており先祖は、この辺に
 住んで居たものでしょう。

 伊達政宗は、米沢城から移封されて鳴子の近くの
 岩出山城にうつり、それから仙台を開拓しました。
 米沢城下の小野川温泉と岩出城下の東鳴子は
 親戚のような関係ですね。

 あけびを細くきります。キノコ味噌に
 挽肉を少々、これを紫蘇のはに載せ
 巻きます。
 かりっとあげて、秋の味覚が口の中に
 広がります。

  上杉藩政期の中後期、小野川で医師を常駐
  させてもらうように藩にお願いが出されています。
  今の旭屋さんのあたりに鈴木宗益の名が見えますが
  天保年間、清水山毘沙門堂が再建された施主の名の
  一人に、鈴木宗益のながみえます。