小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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 南瓜、挽肉、ワラビ、タケノコ、などを
 小林糀屋の餅で包みあげて、餡をかけます。

 旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く
 お礼申し上げます。

 本年も旧倍のご愛顧の程ひとえにお願い申し上げます

       平成19年  元旦 

       小野川温泉  名湯の宿 吾妻荘

 昨日からの雪で小野川温泉は雪化粧ですね。
 お昼は、晴れてとても良い天気でした。
 正月楽しまれるお客様には、雪の風情で
 ちょうど良いかもしれません。

 歴史春秋社の雑誌、「湯ら湯ら帖」に吾妻荘
 掲載されました。湯の香ただよう お湯の宿
 欄、の最後p42です。

 有り難うございます。

  童謡「たき火」は、北原白秋に師事した 巽 聖歌
 (たつみ せいか、1905年 - 1973年) の作品。
  岩手県出身の作詞者として知られる。
  
  サザンカ サザンカ 咲いた道
  たき火だ たき火だ 落ち葉たき
  あたろうか あたろうよ
  きたかぜ  ぴゅう ぴゅう
  ふいている

  小学校低学年で習いますね。 サザンカは晩秋から
  冬咲くので、貴重な南の花ですね。

 爆弾低気圧が強い雨をふらした後、昨日
 東京はとても良い天気で、春の暖かさでした。
  皇居のお堀もうららかでした。
 江戸城は、中世初頭、江戸四郎が高台に城を
 構えたのがはじめで、徳川家康が戦国末期に
 移り、城をかまえ、3代の改修をへて今の形に
 なりましたが、明治期に天皇家が京都から移って
 皇居となりました。

 
 

 市内にハイヤーが走ったのが、大正7年です。
 市内バスは、大正10年から運行されました。

 ハイヤー料金は市内が1円、小野川温泉まで4円。
 バス料金は、小野川まで一日3往復で、1円。

 人力車の3円、ハイヤーの4円に比べずっと安いので
 温泉客のバス利用が増えてきます。

 これは、昭和13年のフォードの中古車の写真で
 金六の弟、栄が個人タクシーを開業したものです。

 温泉のあまり湯を引いて塩田であったのが
 幕藩期ですが、これが次第にもやし場として
 稲籾を発芽させたり、うど、大豆、あさづき
 を栽培したりする場所にかわりました。

 小野川名物、萌やし場のあさづきをご賞味下さい。

 昭和4年、銀バスの運行が開始される。米沢市内
 20銭、小野川・米沢間30銭。(郷土史年表)
  
 大正、昭和にかけて、銀色カラーのバスが運行されました。
 昭和の初頭、小野川米沢間にも銀バスが運行されました。