小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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 夏祭り、小野川温泉蛍まつり。

 月夜の草むらに絹でおったホタルが舞っています。

 おりえんと館 謹製。

 おりえんと館のブックカバー。木綿の生地に
 手書きの愛、直江兼続の兜の愛を単行本の
 ブックカバーにしたものです。
 
 上杉、直江ブームでとても良く売れていますね。

 鬼面川の護岸道路、大樽橋から萌やし場のあたり
 を眺めるとホタルが飛ぶのがみられます。

 温泉の湯じりが流れていくので暖かく、早くに
 ホタルが脱皮するわけです。

 ホタル公園の露天風呂も盛況で、夜店も繁盛ですね。

 吾妻山からとれたもぎたての笹タケを
 節の固い部分をとって茹でます。
 
 鯖函詰めをいれてみそ汁にします。

 シンプルな料理ですがこくのある筍のかりっとした
 おおいしさの郷土料理です。

 あっさり味の方は、鮭缶をいれます。

 小野川の入り口、もやし場とせいの食堂の間の
 小川にホタルが飛んでいます。

 温泉の廃湯が混じるので暖かくこの場所が
 最も早くホタル飛びます。

 8時から9時の間で早すぎても遅すぎても
 みられません。

 夕涼みにご覧下さい。

 小野川方面の大樽川、田沢方面の小樽川が交わって
 鬼面川となる小高い舌状丘陵。館山発電所の上の
 300メーターぐらいの広さに城趾跡が良く保存
 されています。

 ここは、会津街道と小国街道の交わる要衝の場所、
 奥州藤原の末裔が城を構えていた場所で、正宗の
 代まで伊達も三代、山城を構えていた場所です。

 置賜盆地が一望でき、館山寺には藤原経衡、伊達政宗
 寄進の黄金の虚空蔵菩薩が伝わっており、城の本堂に
 祀られていた言われています。

 サクランボが出回って、サクランボ狩りの季節ですね。
 
 生産量の7割を誇る山形県。館山リンゴの館山にも
 サクランボが多く作られています。

 御館山は、上杉入部の10年前、正宗が巨大な城を
 増築しようとして果たせず岩出山にさった場所で
 山城跡、館跡が残る地域です。

 上杉入部後は、西原衆と呼ばれた原方武士が次第に
 定住したものです。

 小野川温泉、丸山布団店のところ河川道路から
 ほたるの飛ぶのがみられます。夕涼みホタルの
 季節ですね。
 
 そして、サクランボも出回りました。今週末から
 農園でサクランボ狩りも楽しめます。

 ホタルとサクランボ 贅沢ですね。

 春日山、林泉寺。上杉謙信が修業した上越
 春日山麓の曹洞宗の寺で、上杉の米沢入部と共に
 米沢に来たといわれる。

 この右奥に直江兼続夫婦の墓がある。

 中に墓があり外に見えるのは覆いです。

 菩提寺徳昌寺は徳町(徳昌町)にありましたが
 新潟にさりました。