小野川温泉 吾妻荘

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 柿がま、

 椎茸サンド、

 海老しんじょう芝揚げ、

 もってのほか甘酢漬け。




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 上杉謙信公の直筆で第一義と書かれた
 額が春日山の林泉寺の山門に高く掲げられています。

 これは、レプリカで実物は、その歴史展示館に
 飾ってあります。

 書をよくした人物で、謙信作の和歌の直筆が
 上杉神社の稽照殿(上杉家所有の展示物館)
 に展示してあり一見に値します。

 



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 食用菊、もってのほかを甘酢煮付け

 にして、大根をうすく輪切りにして

 これも甘酢に漬けます。

 黄色と赤をそれぞれだいこんでつつみ

 かさねます。

 目にも良い秋の味覚ですね。




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 上越市春日山城趾にそびえる上杉謙信像。
 
 山中腹の春日神社入り口に、靜に城下を見下ろす

 ようにたっています。

 越後の竜。信義に厚く戦国屈指の軍勢を誇った。

 生涯、独身でほとんど戦に負けたことがなく

 信長を恐れさせたといわれ、貢ぎ物の洛中洛外図

 屏風は、国宝指定で実物は上杉博物館の特別展

 でしか見れません。

 この、謙信に春日山で薫陶を受けたのが景勝、兼続

 主従です。

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  春日山、山麓林泉寺に佇む上杉謙信の墓。

  遺骸は、米沢の御廟所、正面奥の廟にねむっています。

  甕につめられ包帯に漆をぬられた

  ミイラだといわれていますが、真相はわかりません。

  家訓を読むとこの戦国武将が宗教教育をうけた

  インテリでもあった事がよくわかります。

  手取川の戦いで織田信長軍を打ち破ったのは有名ですね。

  豊富な軍資金と宗教家的なカリスマ性(第一義)が上杉軍を
 
  強くしたのでしょう。


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 新潟県 与板町の寺の境内にある
 
 直江兼続の銅像。直江家の城山が2つ
 あります。

 この銅像は、手に巻物を握っていて
 学問を愛した兼続をよく表しています。

 そして直江の菩提寺であった徳昌寺が鬱蒼とした
 森林の中に佇んでいます。

 徳昌寺は林泉寺との勢力争いに負け
 米沢から逃げてこちらにかえってきましたが
 そのあたりの事情は伝わっていないようです。


 鉄砲を意識したといわれる巨大な堀切が
 尾根を突っ切る形でほられ(近世のお堀)

 内側に、掘った土を持って土塁が築かれています。

 土塁の一角西南角に高く土がもられ会津街道、
 米沢盆地が一望できる物見櫓跡がのこっています。

 ひっそりと祠が祀られており、どの時代か
 居残った者が手お合わせていたものでしょう。


 館山城本丸(曲輪)より大樽川(鬼面川)を
 見下ろした紅葉です。

 鋭く、川にえぐられた急斜面で理想的な山城です。
 
 この自然の要害は、長井時代には奥州藤原の血を
 ひく新田(二井田)氏が城を構えていたとされ
 会津街道と小国街道の交わる交通の要衝で

 米沢盆地を見下ろす眺めが絶景です。





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 直江の石の堤坊が紅葉で美しく染まりました。

 樋口兼続が跡目を継いだ直江家の故郷、与板町

 でも若かりし頃、治水事業を実施しており、

 学問を愛したこの人物は、治世の根本が

 治水にあると言うことを早くから認識していたことが

 わかります。

 紅葉の直江公園、美しいですね。
 



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