小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
ログイン

   里芋を煮て 小さくきります.毛豆をすりつぶし
   じんだんにして しめじと合えます.

   種を発芽させることを萌やすといいます.
   冬は豆、あさずきをもやし、春は稲の種を
   発芽させた(たねもやし)場所です.
    冬場のもやし、あさずきは小野川の特産品
   になっています.
...もっと詳しく

  明治期から郵便物のとリ扱いは扇屋さんが
  行っていました.先代までは郵便局長を務めて
  いました.





  米沢盆地北部、南陽市の山の斜面にぶどう棚がところ
  狭しと並んでいます.日当たりのよい南向き斜面で
  自然の栄養で育った特別のぶどうが育ちます.
  赤は、小姫と黒は、バッファローという品種です.

  清流で育った岩魚を三枚におろし、干して旨みを引き出します.
  白醤油を塗って味をつけ、焼き上げ巻きます.

2005.08.30:azumasouコメント(0):[メモ/]
   小野川の現蛍公園.鬼面川に山ひだから清流を集めて
   水の落下力でタービンを回し発電していました.
   石油をもやす、火力発電が普及する数十年前までは
   この発電所から電気を送っていました.鈴木一司君
   のお父さん、鈴木文男さんが最後の発電所の管理人
   でした.

  小野川小学校の筋向かいに明治期より小野川駐在所
  がありました.宿帳にお客様の住所を書いてもらい
  駐在に持っていったものです.小学校は日米戦後まで
  建物は残り、公会堂として無声映画や一座の公演などが
  催されました.



   天孫降臨に始まる日本書紀の物語のとうり
   山ノ神 の背後に天照皇大神が奉ってあります.
   山里の日本人の信仰の原点がこの社の中にあります.




   尼湯は最も古い源泉のひとつであったらしく  
   明治期から尼の名称で、美人 小野の小町
   の伝承に結びついています.

温泉街中央、今の場所に尼湯が見えます.