小野川温泉 吾妻荘
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バルノウェルネス 6
各旅館が浴槽を掘って湯船を作っていた時代
は、温泉の温度に違いがありました。下の方は
比較的温度が低く、ラドンの含有量がおおく、上の方
は温度が高く、ラジウムの含有量が多かったのです。
ですから、身体によってこちらが効く、こちらがよい
と違いがあったのでそれぞれの旅館にファンがいたわ
けです。農閑期、自炊をして温泉街で買い物をし、
湯船の中で世間話しで交流をし、散歩し、将棋さしを
したり仲間で四方山話をする。こうして1週間から10日
ぐらい湯治をして、関節の痛みや、神経痛などを癒す
年に2回ぐらい毎年こうした風習が行われていました。
2005.12.17:
azumasou
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