小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
ログイン

  これは田沢の道の駅にある草木塔の記念碑です。
  草木塔は全国に百数十ありますが、田沢の草木塔
  は、七十を数え最も集中している所で自然の大切さ
  自然に感謝する心を教えています。草木塔めぐり
  散策コースもありますよ。

  東北地方に独特の曲がり屋。馬小屋や農具小屋
  も一体となった、L字形の家屋形態を曲がり屋と
  呼びます。これは、国道121号米沢から喜多方
  にぬけるルートの米沢から10分ぐらい上った
  田沢の 道の駅で、本来は茅葺きのものにトタンを
  かぶせたものです。中は地域の特産品、お蕎麦屋さん
  になっており、内部の構造も見られます。天井が高く
  気持ちいいですよ。
  



   旧米沢高等工業学校本館(国の重要文化財)正門
   入り口です。この建物は、米沢出身の建築家
   中条誠一郎の作品で、慶應義塾の図書館や
   山形の旧県庁も文化財で、同じく中条誠一郎
   の作品です。中を一般公開していますので、山大
   工学部正門、警備室でお問い合わせください。

   上杉博物館で、12月11日(日)まで、特別展
   山形の刀剣が開催されています。上泉君のご先祖
   は柳生新陰流の創始者で毎年、年一回、米沢で開催
   される新陰流の会合に招かれます。通り町の剣道保存会
   でも、小山道隆君が米沢藩居合い抜きの伝承者で
   さすがに古い町の伝統を感じさせます。

      

  小野川三十三観音の入り口。
  別名 銅山という名称のとおり、銅を掘った
  洞窟がのこっています。子供のころ洞窟に
  入って遊んだ記憶があります。コウモリが 
  棲んでいます。


   喜多方、会津に抜ける街道は昔、車で降りる
   には怖いぐらい曲がりくねった狭い峠道でしたが
   今はレインボーラインの名のごとく7つのトンネル
   がほられてあまりこう配も強くないまっすぐな道を
   快適にドライブでき、会津に1時間でいけるように
   なりました.小町がやつれた鬼の顔を映した川にかかる
   鬼面橋(おもの橋)も現在は鉄筋のスマートな橋に変わりました.



   種を発芽させることを萌やすといいます.
   冬は豆、あさずきをもやし、春は稲の種を
   発芽させた(たねもやし)場所です.
    冬場のもやし、あさずきは小野川の特産品
   になっています.
...もっと詳しく

  明治期から郵便物のとリ扱いは扇屋さんが
  行っていました.先代までは郵便局長を務めて
  いました.





   小野川の現蛍公園.鬼面川に山ひだから清流を集めて
   水の落下力でタービンを回し発電していました.
   石油をもやす、火力発電が普及する数十年前までは
   この発電所から電気を送っていました.鈴木一司君
   のお父さん、鈴木文男さんが最後の発電所の管理人
   でした.