小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
ログイン

  食塩泉は別名、熱の湯とも呼ばれ身体がぽかぽか
  暖まってくるものです。晴れた冬の日、たっぷりと
  掛け湯をしてゆっくりと露天風呂で暖まって下さい。
  湯冷めしないのでありがたいです。メンテの火曜以外は
  小野川小町、露天風呂は冬期間も無料営業です。

  雪の露天風呂から月山が望めます。
  火曜日以外は、冬も入れます。天気の良い
  日に雪の露天風呂は最高ですよ。


  身体の芯から暖まる塩の湯に浸かり
  ぼんやりと雪景色の中、抜けるような
  青空をみるととても気持ちよく温泉地に
  棲んでいる贅沢を感じます。お湯の中に
  花が咲くとゆうのはほんとですね。

  年内の雪下ろしは最近では珍しいなと思っていたら
  50年ぶりの記録だそうで、このまま降られたら
  戦争中にもどってしまいます。昔は、どこにも除雪
  できなくて、柱のように高く積み上げたり、2階から
  出入りしたり、雪に埋もれた生活だったようです。
  大雪の年に、戦争からかえってきた老人の述懐に
  小野川中が雪にうもっていたとの事です。


  しんしんとふりつむ雪。温泉街の
  夜景も雪景色です。


  らん科スズメランともよばれる。
  ちょうちょのようなかわいい花を
  たくさん咲かせます。

   わしが小野川  出湯が香る
   お湯にゃ花咲く お湯にゃ花咲く
   恋も咲く
   
お湯で育った  あの子は小町
   小町みたけりゃ 小町みたけりゃ
   小野川へ   
   どっさりラジウム どっさりな
   どっさり含んで  日本一
  

  月山は雪景色。小野川温泉のお月様は月山から
  のぼってきます。昔は、銅山と呼びました。銅を
  掘った洞穴があって、子供のころよくその中に入って
  遊んだものです。コウモリがいました。
  観音様が頂上までたくさん並んでいます。

  背負い籠を編む人も少なくなってきました。
  山仕事に必須の道具で、炭や、山菜、きのこ
  山道を歩きながら、品物を運ぶ時に必要なものです。
  ウドの大木といいますが、山ウドは急斜面の上の方に
  でて、ずっしりと重く、運んで来るのに大変です。