小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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  お父さんのおなかに子供が
  顔をのせて寒いので丸くなって
  休んでいます。
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  2月11,12日の土、日小野川温泉全旅館で
  雪菜のふすべ漬けを宿泊者全員にご賞味いただきます。
  市の農林課の企画で、雪菜をPRするものです。
  イタリアのスローフード協会本部が食の世界遺産
  として、300あまりの食品を指定していますが
  この度、日本の9品目が指定されたものの一つが
  この雪菜です。鷹山公が推奨されたとされる伝統食
  をご賞味下さい。

  食の世界遺産雪菜のふすべ漬け。少し
  辛いのが何ともいえない。

  伝統料理、金時豆の味噌煮です。母から
  子へと伝えられてきたこの料理はもう、絶えて
  しまうかもしれません。ささぎ(金時豆)、蒟蒻
  大根、を角切りにして人参、牛蒡、干し椎茸を加え
  豆を水でもどし
  味噌仕立ての汁で煮込む物です。
   

  桜草科、和名ではかがり火花。かがり火のように
  みえます。小椋けいのシクラメンのかおりで
  冬の代表的な花になりました。

   秋に柿の木からもいだ柿を軒下につるして
   干し柿にし、冬におろして2杯酢に漬けます.
   すごく甘い干し柿漬け.お砂糖の甘味と別で
   体の涵養になるものです.
   

  旅館組合の新年会で、ホテル山川さん
  でいただいたものですが、小野川の源泉
  のみで炊いた温泉がゆです。塩分が
  入っていますので、そのままいただくのに、とても
  おいしい。薄味でからくなく、あまくなく
  グッドです。

  青ばた豆を水で戻し、煮ます.
  数の子を乗せます.汁をかけます.
  伝統料理 数の子豆です.青ばた豆は
  木槌でたたいて打ち豆として平らにつぶした
  豆にして料理に使うものです.

  温泉街からみた大台原です.右上に
  学校見えます.小野川小学校が簗沢小学校
  と合併したのだ大正期だったと思います.現在地
  に大正、昭和、平成と子供たちは、徒歩で学校に
  通いました.子供の足で20,30分ぐらいですからよい
  運動になります.雨の日も風の日も雪の日も風雪に
  耐え、徒歩でかようのが、独特の粘りを作り出します.