小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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  まだ眼は、よく見えないようです。雄が3匹
 と雌が1匹です。親犬がくるとおっぱいの方によちよち
 後ろ足をすべらせながら向かっていきます。
 幼子は、まだ天の香りを残しています。

  冬の間むろをかぶせ温をとって、朝月 もやし
 を栽培していた 明治期からのもやし場は、春になって
 静かに休んでいます。年配者が数人で生産しているものです。
 昔は、ここで春、稲籾を漬けて発芽させたものです。
 川西町に続く、西街道沿いにリヤカー、荷車などにつけて
 籾をつけて引いてきたものです。
 種もやしといいました。

  山に自生する朴の木です。福王子法林に朴青葉という
  若い頃の作品があります。戦争から命からがら帰還してきて
  米沢にしばらくいた頃の作品ですが、白布温泉の山中でたく
  さんのスケッチをもとにかかれたものですが、
  朴の葉は葉が大きく、朴の葉焼きという料理もあるがごとく
  食べ物を包むのに昔から使われてきたものです。
    


 こてまりは、薔薇科。庭に白い小さい花を
 丸く全体につける。花が小さい手毬のようなので
 この名がついた。

 丁寧に育てたさつきを接客がかりのゆりさんが
 いくつか持ってきて、飾ってくれました。
 目の保養になります。




 五月がきれいに咲きだしました。

  昔は、お茶の間にいろりがありました。炭をおこして
  冬、暖をとり湯を沸かしておいたものです。
  電気こたつが普及して、一般家庭では、炭も
  いろりも姿を消しました。炭がいぶる匂いが
  懐かしいですね。



 一昨日、赤倉温泉に県旅館組合総会で行ってきました。
 最上町です。新庄から20〜30分宮城県境に入っていき
 ます。むしろ、鳴子から15分と近く、宮城方面のお客様
 が多いみたいです。足湯と温泉たまごもありました。
 小野川の湯にはかなわないですね。






 この写真は、市長に寄せられた1000通の米沢市三沢地区
 に建設予定の産廃施設の建設に反対する市民のはがきを市長が
 応接室で、産廃反対市民デモの人たちのまえに提示して
 市政の長として、見解を述べたものです。小野川の
 皆さんもデモに参加して、市長応接室で市長見解を聞きました。