小野川温泉　吾妻荘

　最上川源流域、螢の里　小野川温泉から１２１号にぬける
　中山峠に八丁トンボが飛んでいます。成虫でも、１，８㎝
　ぐらいにしか成長しない最もちいさなトンボです。

2006.07.21：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

　最も小さなトンボでこれは、まだ１㎝ぐらいしか
　ありません。日当たりの良い湿地に生息しますが
　環境が良くないと生息しないといわれ、これが
　発見されるとマスコミも取り上げるといわれて
　います。三沢地区中山峠、有名な何とか施設の　
　設置予定場所に生息しています。皮肉ですね。

2006.07.20：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

ブルーノ　ムナーリ展

　　２００６年７月１５日（土）→９月３日（日）
　上杉博物館で、イタリアの芸術家ブルーノ　ムナーリ
　の作品が展示されます。ムナーリが開発した子供のための
　アートワークショップが開催されます。
　問い合わせは、上杉博物館、０２３８，２６，８００１

2006.07.14：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

米沢の夏祭り

　　懐かしい夏、守りたい風情。小野川温泉の
　螢祭りをかわきりに、愛宕の火祭りが８月１日、
　涼納盆踊り８月１５，１６日。お問い合わせは
　米沢四季まつり委員会に。

2006.07.11：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

こめつぶ

　１ヶ月まだたっていません。名前はこめつぶ。
　４人兄弟でオス３匹、メス１匹。だんだんに
　しろいけがはえてきて子犬らしくなってきました。
　たまに、ワンワンとほえます。お母さんのおっぱい
　をすって、ねています。
　

2006.07.08：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

温泉分析　６

　ホルミシス効果で知られるラジウム、ラドンです
　が現在の源泉では、ラジウムが１×１０－８乗㎎/㎏
　含まれていて、温泉法の定義にかなった含有量があります。
　旧２号源泉では、６，７７マッヘのラドンが含まれていて
　これも温泉法の定義にかなっています。小野川温泉は、高温
　ラジウム日本一と謳ったようにラジウム泉であり、以前は
　下が温度が低くラドン泉、上は温度が高くラジウム泉
　と言う県の温泉誌の報告の信憑性がうかがわれます。
　現在の旧２号泉を活用すれば独特の放射能泉の臨床効果
　の研究も期待されるのではないでしょうか。

2006.07.07：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

　　温泉分析　５

　硫化水素は、猛毒ですが微量ですと血管拡張作用
　があり、動脈硬化や高血圧にもよいとされ、さらに
　フランスでは禁煙のために硫化水素泉を利用している
　そうです。確かに血圧を下げる作用がありますが
　これは、食の変化つまり植物油の多用、肉食の増加、
　砂糖や精製食品、ドリンク、こうした血をどろどろにする
　要因を改善していかないと根本的な解決にはならない
　ものですから、血液検査の結果をみながら、食養に
　つとめるべきものとおもいます。都会では、修学児童
　の血液検査が義務づけられ４０パーセント以上のお子さんに
　脂質の異常がみられるそうですからお母さん方や学校での
　教育指導に期待したいと思います。
　
　

2006.07.05：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

　温泉分析　４

　療養泉には１キログラムの試料中、１０００ミリグラム
　以上の容存物質を含む塩類線と特殊成分を規定以上含む
　特殊成分名を冠した療養泉に分類されます。小野川の湯は
　前者の分類の療養泉であるナトリウム・カルシウム塩化物泉で、
　切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病に効く
　とされます。同時に後者の分類の硫化水素型の硫黄泉で
　これは、総硫黄が１キログラムの試料中に２ミリグラム以上
　あるものです。これは、高血圧、動脈硬化、糖尿病に効きます。
　さらに飲用にすると慢性消化器病、慢性便秘、痛風、等にも
　効くとされます。白布もそうですがカルシウムの含有量が
　多く、これは、アトピーや皮膚に良いそうで全身赤くぶつぶつ
　があった女性が１週間で真っ白に回復した例をみています。
　飲料水、ドリンク、肉食過多、白米、砂糖などの食事飲み物
　を注意していないとまた戻ってきますので食養に心がけて
　欲しいと想います。

　
　

2006.07.04：azumasou：コメント(0)：[メモ/:: 小野川温泉ノート]

　温泉分析　３

　環境省は療養泉を定義して、適応症を決定するための
　技術的な指針を公表しています。小野川の湯は食塩泉
　と硫化水素泉の２重の意味で療養泉の定義にかなうものですが
　リチウム、カルシウム、メタケイ酸、ラジウムなどが
　有意に含まれていて幅の広い効果が期待されるものです。
　療養泉の一般的な適応症としていわゆる関節痛、神経痛
　があります。慢性的なものは血行を良くし老廃物を取り除く
　ことで良い効果が期待できますが関節の可動域の改善や
　筋のこわばりをとくストレッチ、操体法、マッサージ
　指圧などで相乗効果が期待できます。