小野川温泉 吾妻荘
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鬼面川
小町が顔を映して窶れた姿に驚いたといわれる
鬼面川。嵐の日に鬼の姿のようなおそろしい
暴れ方をするというもう一つの顔があります。
天保2年(1831年)江戸時代後期、鬼面川
氾濫し小野川塩取り場と藤屋弥兵ェ以北17戸
流失すとあります。
洪水を防ぐことが火災の予防と共に住民の長い
課題であったわけですが、明治19年(1886)
小野川の120間堤防竣工するとあり今の姿に近い
形になったものでしょう。
2006.10.10:
azumasou
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ダリア
イザベラ、バードは明治初頭 日本奥地紀行
で米沢盆地を訪れ、東洋のアルカデアと表現
しまいた。小松に一泊宿泊し 赤湯、上山を
訪れています。
原田城趾のダリア園も旬で次第に紅葉が
里にゆっくりとおりてきます。
2006.10.10:
azumasou
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雪ん子
関の樋口さんのところでおもちと蕎麦ごちそうに
なってきました。これが当主の創作こけしです。
たくさん展示してありますよ。
鷹山公が白布にゆく途上しばしば立ち寄った
といわれていますから、おそらく上杉藩原方武士
の子孫でしょう。
2006.10.07:
azumasou
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南陽の菊まつり
南陽市宮内。お宮の内という地名のいわれ。そこに熊野権現
が奉ってあります。熊野門前、本町特設会場で
伊達、上杉、熊野信仰など置賜ゆかりの菊人形が
見事に並んでいますよ。
2006.10.02:
azumasou
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サライさん有り難う
サライ、2006年秋特大号「畢竟の湯宿」に
定宿にしたい温泉欄トップに吾妻荘が掲載されました。
有り難うございます。皆様のご愛顧に感謝いたします。
スタッフ一同
2006.09.27:
azumasou
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秋本番
ななかまどの実が真っ赤に色づいてきました。
上杉スタジアム、市内の歩道に秋本番を告げています。
朝晩、肌寒くなり温泉が恋しく、紅葉シーズンの
到来をよかんさせています。
温泉につかり疲労をといた後の郷土料理は
格別の味わいですね。
2006.09.25:
azumasou
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これは何の石
これは、何の石。墓石のかけらです。
天狗山の北西角のちょっとした広場に
山水のながれてくるところ、
升目にきりぬいた、置賜に多い中世の墓石
がありました。それを探しにススキの原を
かき分けて、土にうもっていたものを探し
出したたものです。
昔、ここにお盆に墓参りにきていた時期もあり、
山、田もこの近くに持っており先祖は、この辺に
住んで居たものでしょう。
2006.09.21:
azumasou
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東鳴子の湯守
伊達政宗は、米沢城から移封されて鳴子の近くの
岩出山城にうつり、それから仙台を開拓しました。
米沢城下の小野川温泉と岩出城下の東鳴子は
親戚のような関係ですね。
2006.09.20:
azumasou
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堰と田んぼ
小野川温泉の東側山際1キロぐらい上から
農業用水のため手彫りの堰がほられている。
山から流れてくる沢水を集めて小野川周辺の
田んぼの水を張るための用水路として掘られたもので
いつの時代になされたかはわからないが、
手で山際を掘っただけの水路なのでかなり
古い時代のものでしょう。
手作りの自然環境が稲作、生命を守るために
工夫されていたものでしょう。
2006.09.11:
azumasou
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