小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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 置賜盆地は今、梅の花が満開ですね。
 福島は桜が散り始めました。
 
 米沢の櫻の名所、上杉城趾園、松川河川公園
 は来週には咲くでしょう。

 ゴールデンウィークが楽しみです。

 4月29日(日)斜平山(なでらやま)一帯
 に群生していたカタクリを再生させたカタクリ祭り
 があります。

紅葉樹林の林床に春、花を咲かせる一群の種類の
 植物をスプリング エフェメラルというそうです。
 
 

 放し飼いにした鶏の卵。土の色が
 感じられます。

 これを小野川の含ラジウム温泉に15分
 浸けます。

 滅多に口に入りませんね。

 今年は100年来の暖冬で雪下ろしを
 しませんでしたね。暖かい日がつづいて
 雪囲いもかわき、囲いはづしをしてますね。

 庭の樹が日差しを浴びてうれしそうです。

 菊科の多年草。黄色い花は、刺身の飾り
 にしますね。
 
 根っこは、タンポポコーヒーとしてコーヒー
 の代用になるものです。あっさりして
 美味しいですよ。

 白く丸いのが種で、口で吹くと飛びますね。

 山菜の王様、あいこ。雪どけの沢あいに
 まずこごみが小さくこごんで姿をみせます。
 そして、春の日を浴びて あいこがのびてきます。
 根のほうの茎が赤いですね。
 
 それから、うるえが緑の葉を巻いてのびてきます。
 

 今月号のJRの旅行誌トランブェールは
 藩と風土が育てた 山形の食文化を旅する
 です。最上川源流域の置賜藩は鷹山公
 の施策から紐解かれています。

 最上氏の改易後諸藩が乱立し、中心となった山形藩
 は幕末まで12回も領主が変わっています。
 そうした事情から地主や商人が力を持つようになります。

 地域の相違を歴史からとらえた食文化論は
 一読に値します。

 手前に桜の莟が少し色を付け始めました。
 早春の日差しを浴びて温泉街はうららかです。
 桜の木の上に尼湯が温泉街中央。遠くに
 中山峠がみえます。その向こうには田沢地区
 があり、大昔からの交流がありました。
 

 キリンの一番搾りに3000ケース限定で
 「やまがた花回廊」中びんが4月18日
 発売されます。
 
 置賜産のホップで作ったビールの味を
 お楽しみ下さい。