小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
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 関の山中三平の雑草庵竜田でおもちを食べられますが
 
 この入り口には樋口の石碑があり、笹野のなでらそば

 の建物はもとここから移築されたものです。

 飯豊町添川にも直江兼続との関連で大国、樋口が
 定住し、直江家の断絶後の政変と関連した口伝書
 が伝わっています。


 

 子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥

 笹野一刀彫の12支

 前は、おたかぽっぽでしたが、今は色々

 作られていますね。

 

 なでらそばのかいもち。ごまだれと納豆。

 南原原方衆に数百年伝わったといわれます。

 こんな風にふんわりと大きく、そば粉で

 かいもちを作るのは難しいですね。
 

 おそばが可憐な白い花を咲かせています。
 葉も三角、実も三角ですね。

 南原の原方部落で蕎麦からかいもちを作って
 食べていたと言われており、これも直江兼続が推奨
 したもので、

 鷹山公の施策は直江候に原型があったといえるのでしょう。
 

 400年前に、松川の氾濫を制する為に直江兼続が
 上流部、南原に築いた石堤が残っていて公園として
 整備されています。

 川との間に、コンクリートで堤防が築かれて
 いますがまだ、当時の石堤が確認できます。

 大きな石がずっと並べられています。

 昔の人の手作業の仕事はとてもすごいですね。

 生徒と先生がマンツーマンの笹原分校。小野川から
 車で5分。ここは、もと寺跡で事実 奥にお墓が
 並んでいます。

 近世初頭設立の寺で、黄木という墓石が林泉寺の
 直江夫婦のすぐ傍にあるところから、私の感で

 笹原部落はあるいは関の樋口についてここに土着
 したものであるかも知れません。

 常福寺が廃寺になってから笹原部落は、
 上杉の常安寺の檀家になっていますね。


 小野川から車で5分三沢コミセン 昆虫館で

 トンボ展が開かれています。

 トンボ、かぶと、クワガタなど夏の昆虫の
 季節ですね。

 小学生 幼児夏休みが待ち遠しいですね。

 笹野一刀彫りの地、笹野観音参道前の旧樋口邸。
(現 なでらそば) 
                                  

上杉は会津から移封されたときにそのまま家臣団をつれて
来たと言われ、400年前、城下建設に10年かけて町割り
 、用水路、在所への定住などを行い米沢の基礎が築かれました。
 
 直江兼続指揮のこの時期と、鷹山公の寛政の改革の時期も
 在所への定住による下級士族の開発が行われました。
 

 兜がはずせるようになっていて、かわいらしいですね。
 
 成島焼きの梵天丸。正宗の幼名です。前立ては三日月。
 
 愛の前立てがついた子供の直江兼続の作品もあります。