小野川温泉 吾妻荘

小野川温泉 吾妻荘
ログイン

  きさらぎの口代わりの一品で、餅米
  をたいて稲荷寿司にしたものです。

  生更ぎ。春の芽吹きが感じられ万物
  更新の季節という意味できさらぎと
  呼ばれています。写真は、生麩を
  魚のすり身で包み、湯葉で巻いた物です。
  口代わり、三点盛りの中のあげものです。
  後ろは、蕗のとうです。

   温泉のあさずきをしゃきっと湯がき
   烏賊をボイルしたものと混ぜ、酢みそ
   をかけます。ぬたと言います。

  葱科の中で最も背丈が短い、温泉の廃湯
  で育った小野川の浅月は格別な色合い
  食しても、特別です.

  牡蠣のしゃぶしゃぶです.酢醤油
  につけていただきます.
  

   これは、もやしを揃えて製品として作る
  過程で、中途半端なもやしを取っておき、
  根のついたまま、油揚げと一緒にさっと湯がき
  煮汁に浸すものです.食べるとしゃきしゃき
  音がして、絶品です.裏方さんしかこの味を
  知らないでしょう.

  繋ぎに、山芋をつかったお蕎麦です。

  明けましておめでとうござます。今年もよろしく
  お願いいたします。
   写真は正月の雑煮です。 牛蒡
  豆もやし、三葉、鶏肉、油揚げ。

  雪の中、あつの湯につかって芯から暖まり
  すき焼きをジュウジュウやるのもいいですね.