生食用品種：ashizawa-farm

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ナガノパープル[品切中]
1本3,520円（税込）

ナガノパープル　品切中

特等苗　1本3,520円（税込）　PVP 種苗登録品種　第12074号

来歴: 本種は長野県果樹試験場において「巨峰×リザマート」を交配育成した品種で3倍体欧州系品種です。
果実: 果皮色は紫黒で皮ごと食べる事ができる種無し品種です。糖度は高く18～20度位、酸は中位で香りはフォクシー香です。
樹性: 3倍体品種であり自然状態では花振るい性が強く、果粒も小さい為ジベレルリン処理は不可欠です。処理は満開期～満開３日後、および満開10～15日後にジベレルリン25ppmで果房を浸漬処理するのが基本です。収穫期前の降雨により裂果が発生する場合があるので施設栽培が望ましいです。樹勢は強く、耐病性も強いです。
収穫期: 育成地（長野県）において8月下旬～9月上旬
写真は長野県農政部より使用承諾済　苗木は長野県産

2023.10.05：コメント(0)：[生食用品種]

ジュエルマスカット
1本4,400円（税込）

ジュエルマスカット

特等苗　1本4,400円（税込）　PVP 山梨県オリジナル品種

来歴: 本種は山梨県果樹試験場が平成19年に育成された欧州系二倍体品種。交配親は「ブドウ山梨47号×シャインマスカット」です。
果実: 果皮は黄緑色で果粒(18g程度) と大きく果肉は締まり糖度(17～18度)と高くシャインマスカットに似以たあっさりとした食感で食べ易いです。
樹性: 樹性は「シャインマスカット」に似て旺盛、フルメット加用のジベ処理で種無しになり酸は少なく皮ごと食べられます。(ジベ処理は1回で良い)
収穫期: 育成地の山梨県において9月上旬に成熟期、親のシャインマスカットより10日程度遅いです。

2023.10.05：コメント(0)：[生食用品種]

あづましずく
1本2,750円（税込）

あづましずく

特等苗　1本2,750円（税込）　PVP 種苗登録品種　第11590号

来歴: 本種は福島県の果樹研究所において「ブラックオリンピア × ヒムロット」を交配育成品種です。
果実: 4倍体の完全無核種で、満開4日～7日頃に1回のジベレリン処理（50PPｍ）をすることによって果房は大きく果粒は13～15ｇ位（自然状態6～9ｇ）の「巨峰」に匹敵する紫黒色の大粒になります。肉質は「巨峰」に比べ軟らかく果皮と果肉の分離が容易で糖度は17度～19度で甘味は中で酸味が少ないです。果実の香りはファクシー、果汁が多いのが特徴。裂果、脱粒性は極めて少ないです。
樹性: 樹勢は強く栽培し易く短梢剪定栽培も容易です。
収穫期: 極早生種で「巨峰」より25～30日早く、8月上旬～中旬頃
福島県より承諾済

2023.10.05：コメント(0)：[生食用品種]

ふくしずく
1本2,750円（税込）

ふくしずく

特等苗　1本2,750円（税込）　PVP 種苗登録品種　第17102号

来歴: 本種は福島県の果樹研究所において「ブラックオリンピア × ヒムロット」を交配育成品種です。
果実: 果色は黄緑、満開4日～7日頃に1回のジベレリン処理（50PPｍ単用1回）をすることによって果粒は7～9ｇ位で果房は大きくなります。糖度は17～20度と甘味強く酸味も有り、果実の香りはファクシー、果汁が多く「ヒムロット」と比較して糖度が高く大粒です。
樹性: 樹性は強いですが、花振るい少なく栽培しやすいです。
収穫期: 早生種で8月下旬ころの収穫で、果皮が黄色を帯びた頃が食べごろ
福島県より承諾済

2023.10.05：コメント(0)：[生食用品種]

バイオレットキング
1本5,500円（税込）

バイオレットキング

特等苗　1本5,500円（税込）　PVP 種苗登録出願中

来歴: 本種は山梨県「志村葡萄研究所」志村富男氏において「ウィンク×シャインマスカット」を交雑育成された２倍体欧州系品種です。
果実: 果皮色は綺麗な紅藤色で果粒は20～25g位で大きく果汁がたっぷりで糖度23度ぐらいに達する果梗（かこう）がしっかりとして日持ちが良いです。
樹性: 樹勢は強く短梢、長梢栽培いずれにも適しています。GM処理に無核化になる、開花後と２週間後にそれぞれ25ppm行う裂果対策としてGA1回処理の方が無難です。着果過多をさけ小さく作る耐病性は両親並みです。
収穫期: 育成地（山梨県笛吹市御坂町）において9月上旬～中旬頃で（シャインマスカット）より若干遅いです。
（育成者よりの許諾済）

2020.10.13：コメント(0)：[生食用品種]

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2019.12.28　（本多孝）
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