あるLABO

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大寒になったというのに雪が積もる気配がありません。
18日に降った雨と放射冷却の影響で、道照寺のゲレンデはアイスバーンに・・・。

今日も、3班の子どもさんを担当いたしました。
アイスバーンでエッジが立ち難いためにビビっている子が多いような・・・。
体が遅れて後傾になってしまうんですよね〜。
そうするとトップの押さえが効かなくなって、ますますスピードが出るという悪循環に・・・。

ということで、適切なポジションになるよう練習したつもりですが・・・。
なかなか難しいものですね。上手くいきません。
こうなったら・・・タダひたすら数をこなす。
これに限ります。
でも・・・子どもたちはかなりくたびれたでしょうね〜。
途中から、待っているときなど立っていられませんでしたから。

まぁ、たまにはこのような経験も必要でしょう。
なんか無理やり正当化しているような?(-_-;)

今日は、やっとホームゲレンデの道照寺平スキー上での開催となりました。
駐車場が除雪なっておらず、FRのarulabo車は雪のに乗り上げてあえなく亀の子撃沈の洗礼を受けましたが、ちゃんと帰りには自力で脱出しましたよ(-_-;)
ちょっと邪魔なところに置いてましたがね・・・。
んで、本日は3班(3〜4年生)の講習を担当しました。
1年も違うとだいぶ違うものですね〜、と感心してしまいます。
足もほとんどそろってますし、滑走スピードも上がっています。
ので、あえて横滑りの練習をしました。
いまどき横滑り?と思われる方も多いかと思いますが、トップとテールを回転方向に回す操作は、ズラシながらでもできると考えます。斜滑降から横滑りにするのにはトップとテールを足元を中心にひねるでしょう?
重心は内足(山足)を真下にもってきて足首を締めます。
で、そこから発展してデュラパージュをします。横滑りの交互操作をしながら体を落下方向にまっすぐ滑り降りる練習です。意外と出来ません。かってにターンになってしまいます。
まぁ、スキーを楽に回すための練習ですから、あまり厳格に出来なくても重心をスキーの位置や体の使い方が悪くなければ注意しません。
もちろん、指導者が出来ないのでは話になりませんので、arulaboは厳格にします。切り替えのときにストックを使えば楽なのですが、そこで抜重しないで膝を抱え込むようにして操作するのがレベルアップの壺!っておまえは人の練習をきちんと見ろ!を怒られそうですが・・・。
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今日(といっても昨日13日)は、白鷹スキー場で4班さん(1〜3年生)の班を担当しました。
最近は、一軸操作とか二軸操作とかいろいろなことが言われておりますが、要は、スキーの板と重心(腰のあたり)の位置関係によってスキーが回ると考えています。もっと早い話、内足(山足)が腰より内側にあれば一軸操作、腰の真下(あるいは円周方向外側)にいけば二軸操作になるはずです。
もっと簡素化すると、スキー操作はバランスの問題。
ということで、子どもたちには毎年恒例のノーストックで滑ってもらいました。小さい子どもさんの場合、足元のスキー操作だけに集中しやすくなるため、非常に効果的と思います。
まぁ、今のスキー板は回転性能が非常に高いので、適切なバランスを取れなくてもかってに回ってしまいますが、それでは暴走とかを招いてしまいますから・・・。
もう少しスキーの滑走面の状態をわかって操作できればなぁ・・・。
今後、もっと年齢が上がってくれば、理論から教えることも可能ですが、今はまだ色々な操作をして徐々に楽な操作の方法やバランスのとり方を覚えてもらえればよいのかな?
と、反省しきりのarulaboでした。