あるLABO
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GITAの心臓
エンジンの話です。
昔は最高といわれていたストレート6(直列6気筒)エンジンです。理論上は完全バランスといわれ、回転がスムーズで2次、3次振動が出ないことになっています。
実際には工作精度の関係で、部品毎の重心の微妙なズレや摩擦等によって理論通りにはなりませんが・・・。
でも、静かに良く回る良いエンジンです。
ちなみに、この写真でエンジンがどこにあるかわかりますか?
2005.12.10:
arulabo
:count(4,457):[
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エンジンの主要諸元表
型式:1G-FE
種類:水冷直列6気筒DOHC
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
総排気量:1,988cc
内径×行程:75.0×75.0(mm)
圧縮比:10.0
最高出力:118(160)/6200 KW(ps)/r.p.m.
最大トルク:200(20.4)/4400 N.m(kg・m)/r.p.m.
燃料タンク容量:60リットル
燃費(10・15モード):11.4km/l
写真は、エンジン上部にある吸気BOXをはずしたところです。DI(ダイレクトイグニッション)の電極が6つあるのがわかりますか?
あと赤いケーブルはアーシングです。関係ありません。
2005.12.10:arulabo:
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IMPRESSION(印象)
1気筒あたり400ccから500ccあると馬力とトルクのバランスがとりやすいらしいのですが・・・。
やはり、2,000回転以下の領域ではトルクの細さが気になります。発進時のクラッチミートは神経質で、乗りなれない人は間違いなくエンストします。
しかし、基本設計の古いレギュラーガソリン使用の1G-FEエンジンに、DI(ダイレクトイグニッション)やVVT-i(可変バルブタイミング)といった技術を盛り込んでロスを少なくし、凝った作りの排気管(たぶん鋳物)などを駆使して160馬力を搾り出していることはご立派!です。
しかも、2リッターとはいえアクセル踏むとリミッターまでストレスなくまわる6気筒らしさを持ち合わせていて最高!!
しかも原油高の時代においてレギュラーガソリン使用というのは、環境だけでなく財布(!?)にも優しい。
写真のようにエンジン高(吸気BOXの黒いプラスチックを除いたところ)も驚くほど低く、運動性能に与える影響も良好!!!
2005.12.10:arulabo:
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