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屋根を葺く

  • 屋根を葺く

屋根に使用する材料は、瓦、金属板、スレートなどさまざまなものがあり、その葺き方も多種多様です。(屋根は葺く(ふく)といいます。)

また、古くから茅葺き(かやぶき)、杉皮葺き、板葺き、石置き屋根など、日本の原風景をつくってきた葺き方がありましたが、防火性能上、建築基準法でその使用を制限されたり、維持管理にコストがかかるなどの理由で、衰退の一途をたどりました。

写真は、ガルバリウム鋼板という金属板の横長尺(よこちょうじゃく)葺きです。

下(水下)から上(水上)へと葺いていきます。

2004.12.27:kanauchi:[Topics]

夢膨らむ上棟式(じょうとうしき)

  • 夢膨らむ上棟式(じょうとうしき)

建て方(たてかた)の最後に、吉日の日を決めて上棟式(じょうとうしき)と呼ばれる儀式が行われます。
その主旨は、これまでの各職方への慰労と今後の工事完成までの安全を祈願するものです。

写真のように、五色絹を飾った柱を棟木に掲げ、上棟式を行っていることを神々に知らせます。

上棟を迎えると、ようやく空間の様子が見えてきます。
建築主の夢が膨らむ瞬間です。

2004.12.18:kanauchi:[Topics]

建て方(たてかた) その3

  • 建て方(たてかた) その3

屋根の下地材となる野地板(のじいた)が、垂木(たるき)の上に葺かれました。
 

2004.12.18:kanauchi:[Topics]

建て方(たてかた) その2

  • 建て方(たてかた) その2

(はり)や垂木(たるき)が架かり、ようやく全体像が見えてきました。

木の美しさと、構造体としての木の力強さ。
共存してよく見ることができるこの瞬間が、一番好きです。

2004.12.17:kanauchi:[Topics]

建て方(たてかた) その1

  • 建て方(たてかた) その1

土台据え(どだいすえ)から棟上げ(むねあげ)までの一連の工程が建て方(たてかた)です。

あらかじめ作業場で刻んでおいた材料を搬入し、段取り良く組み上げていきます。
現在ではクレーンを使うことが一般的で、作業性に優れています。

2004.12.16:kanauchi:[Topics]
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