1930(昭和5)年竣工の山内ビルヂング。設計者不詳であるが、文化庁の登録有形文化財に指定されている。
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大阪探訪 大同生命大阪本社ビル
旧大同生命ビルディングは界わいのランドマークとして親しまれ、街の財産となっていた。新しい社屋には、その社会的価値の継承が試みられた。
テラコッタの外壁、チューダー式アーチや屋上に並ぶピナクルなど、旧ビルのネオゴシック様式を受け継ぐその姿は、ガラス張りの高層ビルには無い新たな近代的オフィスビルを実現し、再びランドマークとして親しまれている。
(一粒社ヴォーリズ設計事務所ホームページより)
特徴 都市のシンボル空間でもある角地のランドマーク
設計 一粒社ヴォーリズ設計事務所(共同設計監理:日建設計)
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄骨造
規模 地上19階地下3階 延床面積27,742㎡
竣工 1993年9月15日
受賞 大阪都市建築景観賞受賞
2007.03.18:kanauchi:[Topics]