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現場監督さんとの打合せ。

  • 現場監督さんとの打合せ。

2回目の打合せ。

早めに決めなければいけない事項や仕上について。

サンプルも少し出てきましたが、これからもっともっと出てきます。

現場の進捗を妨げないように、決定していかなければなりません。クライアントさん、ビルダーさんとも調整をとりながら、結構ハードな仕事が続きそうです。

2009.10.26:kanauchi:[旧)現場レポート集]

先人の優れた知恵、遣り方(やりかた)。

  • 先人の優れた知恵、遣り方(やりかた)。

遣り方とは、建物の水平をとるために建物の外周に板を水平に張って目印にし、基礎工事のときの水平を保つための先人の優れた知恵です。

建物は、なんといっても基礎工事が大切です。(何事も、基礎は大切ですが…)

現在は水平をだすための便利なレベル測定器が主流ですが、太古から行われてきたこの遣り方、水盛り(みずもり)とも呼ばれています。

その名の通り、器に盛られた水に管(ホース)を入れ、その先が常に一定である水の性質を利用して水平をだしたようです。


 

2009.10.24:kanauchi:[旧)現場レポート集]

鎮め物(しずめもの)→ん?地鎮祭…あっ、なるほど!

  • 鎮め物(しずめもの)→ん?地鎮祭…あっ、なるほど!

建築の世界は、いろんな慣習や縁起を担ぐことが多い業界です。

地鎮祭(じちんさい)を大安吉日に行うとか、鎮め物を基礎の下に埋めて家の繁栄を祈願したりとか。

この「鎮め物」の文字を眺めていたら、はたと気づきました。

土地の使用の許しを得るため、鎮め物を供え祈願する儀式 = つまり地鎮祭。

お恥ずかしながら、工事の安全祈願のための地鎮祭(起工式とか地祭りとも呼ぶ)との認識しかありませんでした。

言葉には、きちんとした由来・意味があるものですね。

地鎮祭も、滞りなくとり行われました。



2009.10.23:kanauchi:[旧)現場レポート集]

実物大の設計図、地縄張り。

  • 実物大の設計図、地縄張り。

地鎮祭直前、地縄張りが行われ、建物の位置を確認しました。

地面に描かれた、実物大の設計図とでも言いましょうか。

建物のボリュームを確認しながら、イメージを膨らませました。

2009.10.23:kanauchi:[旧)現場レポート集]

いよいよ、現場監理が始まりました。

  • いよいよ、現場監理が始まりました。

現場監督のT氏との最初の打合せ。

プレカット図や当面急ぎで決めなければならない事項について確認しました。

T氏とはこれで2度目の現場監理。

完成まで、どうぞよろしくお願いします!

2009.10.22:kanauchi:[旧)現場レポート集]
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