今日はめでたく地鎮祭を迎えることができました… 先日、初めてお会いしたばかりだというのに!?
実は来年が三隣亡にあたるということで、地鎮祭・柱建てを先に行うという、当初からの予定通りのスケジュールでした。
話には聞いておりましたが、実際に自分が立ち会ったのは初めてでしたので、設計が全くこれからだというのにとても不思議な感じです。
地域性があるとは思いますが(特に実家のある庄内など)、その年まるごとだそうですので、地元の業界にとってはただ事ではありません。もともとは「三輪宝」と書いて、良い日とされた説があるようです。
さて、クライアントさんによる敷地のお清め。これで安心して計画も進められそうです。
ご家族での記念撮影。
クライアントMご夫妻のご両親、工務店様とも顔合わせさせていただきました。ご期待に添えるように、いつもと変わらず進めさせていただきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
えっ、もう地鎮祭?
職人さんは賢いです。
ちょっと日にちが経ってしまいましたが、久しぶりの現場です。
気になっているところがどうなっているか、恐る恐るの現場入りです。(監督さんとはしょっちゅう事務所やFAXなどで打合せしているのですが)
予想通りの質問攻めにはあいますが、しっかりと施工していただいていて安心しました。
病み上がりだというT棟梁、30代の若手。3人の若手大工チームを率いて、いつも頭をひねってもらってます。
さて、ちょっとした感動。大工さんにはあたり前なのでしょうが、天井のボード張り。上向きの作業は難しいし、結構重いはず。それを1人で簡単にやるには、ボード片側を引掛ける受材を壁に仮止めして差し込む。賢いです。
現場のあとクライアントさんにサンプルをもって、いくつかの仕上について確認・決定。戻ってすぐに監督さんにFAX指示。
解体工事が始まりました。
こちらのお宅は鉄骨造です。
建ててから30年以上経つのだと聞きましたが、鉄骨自体はとてもきれいな状態です。この先何十年と、まだまだいけそうです。
解体が始まりましたが、「劇的ビフォーアフター」のような派手なパフォーマンスはありません。出来るだけ既存を生かしたリフォームですので、一つひとつ丁寧に解体していました。
大切なご縁。
先日、Nご夫妻から急に連絡があり、知人が家づくりのことについて設計士に話を聞きたい、というご相談がありました。
もちろん、Nご夫妻の大切なご友人ですので、時間を取ってしっかりと対応させていただくことを約束しました。
昨日がその打ち合わせの日。
どんな相談なのかと少し緊張しながら伺いましたが、そんな心配は無用でした。ご友人のMご夫妻と家づくりに対する考え方がぴったりと合い、とんとん拍子に計画の内容まで、時を忘れて話し込んでいました。
その帰り道、Nご夫妻宅に立ち寄って、お手伝いすることになったことを報告しました。
実は、Nご夫妻ともフィーリングが合うんだという話を聞いて納得。このご縁に感謝して、Mご夫妻のこだわりとライフスタイルをデザインしたいと思います。
ご実家のすぐ隣が計画地。打合せのあとに現地写真を撮ろうと思っていたら、辺りはすっかり暗くなり、後日撮ることにしました。
寒い中、お見送りありがとうございました。ドリカムの「未来予想図Ⅱ」ではないですが、角を曲がるまで見送ってくださった、バックミラーに映る二人の姿が印象的でした。
あまりの数に、びっくり。
各工種の担当者に集まっていただき、現地を見ながら一発で打合せ・調整を行おうと、クライアントのお父様にも立ち会っていただきました。
全ての工種が集まったので、あまりの数にちょっと驚いてしまいました。駐車場も満杯。
でも、一度で各取り合い・問題点が解決されたので、こういうやり方も案外いいかも、と思いました。