配置計画、平面計画、立面計画の最終案を提出。
でも、分かりやすい模型にすぐに目が行き、模型で説明しました。ご主人にGOサインをいただき、ようやく基本設計アップです。
当初からのご主人の想いである、地域への貢献。それはギャラリー・交流ホールという形になりました。
そして趣味として活動されている陶芸の世界。現在もお店の一角で制作されていますが、それをもっと積極的に表現できればと工夫しました。
そしてここの場所性がもつ素晴らしさ。この時期満開となる烏帽子山の桜。それをたっぷりと堪能できるサロン。
観光客が通るであろう散策路とすぐそばにある由緒ある井戸。そこからふらっと立ち寄れるお店にできればと、さらに工夫を凝らしたいと思います。
模型で確認、基本設計アップ。【ギャラリーのあるお店】
庭に月山が出現。
今日は外構工事・追加工事の最終確認です。
まずは築山の高さやなだらかさなどを、現地で造園屋さんと確認。模型も持ち出して検討し、施工可能なぎりぎりの高さまで積み上げることに。
職人さんと話しているうちに、この形は月山に似ていることにハッと気づきました。期せずして、庭に月山が現れました。
植栽も2本。目的通り目隠しになる位置を確認。
子供室の収納もきれいに納まってます。
ワークスペースのイス2脚はシンプルながら力作でした。リビングのセンターテーブルやサイドテーブルとしても使えます。
幼稚園から帰ってきたKくん。さっそく施工途中のガーデンストッカーの上でくつろいでました。
【The Clover House】
外構工事が始まりました。
季節も良くなり、ようやく外構工事が始まりました。
まずは地縄を張ってもらい、位置の確認。
屋根からの雨落ちにコンクリート部分がかからないかで細かい調整はしましたが、ほぼ図面通りでお願いすることに。
クライアントさんにも説明し、確認してもらいました。
【The Clover House】
基本計画も大詰め。【ギャラリーのあるお店】
使いたいとおっしゃっていた既存ショーケースもうまく納まり、明快なプランになってきた感じです。
いよいよ基本計画も大詰め。
スリット窓の追加要望がありましたが、それも入れることにしました。
平面形状に凹凸があるため、立面図ではなかなか伝わりにくいと思い、次回は模型を作って最終確認したいと思います。
レトロなショーケース。【ギャラリーのあるお店】
今日は前回決まった配置をもとに、平面計画を再度見直してきました。
階段の位置が問題となっていましたが、1階と2階の用途の違いを考えると、きちんとゾーンが分離できる位置が最適と考えていました。
そのとこを伝え、若干の付随する問題も解決できることも付け加え、提案を受け入れていただきました。
さらに予算のことを考えると、ショールームのケースは既存のものを使うことができればと考えていました。
ご主人もそうしたい意向でしたので、さっそく実寸を測らせてもらい、次回にプランニングして提案させてもらうことになりました。
なかなかこれが、レトロでいい感じです。