海外出張が多いご主人。今年は年間150日もあったそうです。
そんなこともあり、月に1回程度のペースで進めてきた打合せ。先月から今月にかけてはお互いのスケジュールが合わず、ずいぶん久しぶりの打合せとなりました。
前回の打合せでGOサインをいただいておりましたので、すでに実施設計に着手。
今月に入り増築の考え方を大幅に変えたいとの連絡がありましたので、それも含め、造作家具や仕上など確認したいことが山積みでしたので、時を忘れて夜中まで熱が入った打合せでした。
怪我の功名とでも言いますか、変更の申し入れをしていただいて、返ってプランがいい方向にまとまっていきました。
奥様にも「楽しみ!」と言っていただけて、今回決まった方向性で進めさせていただきます。
遅くまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
熱が入りました。
行燈(あんどん)のように。
防水シートを通して、行燈(あんどん)のように照らし出される建物。
いつかこんなコンセプトの建物を造ってみたいと考えているのですが。
さて、天井の下地を組む、高橋棟梁。
照明に照らされながら、絵になりますね。
遅くまで、ありがとうございます。
引き継がれた欄間。【ギャラリーのあるお店】
旧店舗が解体されたときに残しておいた欄間。ご主人から新店舗で使ってほしいとの依頼がありました。
どこに使おうか、いろいろ思案しましたが、手持ちの和箪笥も展示用に再利用するギャラリーがいいと答えました。
階段脇の手摺壁。見事に大工さんが納めてくれました。
照明から照らされて、もれるであろう光と影。楽しみです。
お隣が解体され、新店舗も井戸小屋も、予想以上に目立つようになりました。
参道からも、よく見えます。
急きょの打合せ。
今日は、クライアントさんが一時的なご実家への引越しの日。
2日前に打合せをして決めたばかりの玄関ドア。僕が提案して了解いただいた色が、そのシリーズにはないとの業者さんからの電話。
慌ててクライアントさんに連絡。引越が終わったばかりだというのに、事務所においでいただきました。
玄関ドアはアクセント色にしているため、どうしても元の提案色にしたい私。代替案で無事了解いただきました。
(ついでに、前回決めた内容をおさらいしてみました。)
お疲れの中、ありがとうございました!
内部床仕上の打合せ。
カタログの中から、たくさんのサンプルを取り寄せました。
現物サンプルを見ながら、これだと思うものに絞ってみました。
やはり、カタログ写真では分からないものです。その時点で候補だと思っていたものが外れ、とりあえずと思っていたものが候補になりました。
それを持って、クライアントさんへの提案です。
サンプルだけ渡されても迷ってしまうものがあるようでしたので、私の考えを説明しながら見てもらいました。
最終的に、第一候補として考えていた案で了解いただきました。
(写真左は、なにやら熱弁をふるう情野さん。)
店舗と住宅で、結構色のメリハリをつけています。
住宅はシンプルながら、清潔な白を基調としています。出来上がりが、かなり楽しみです。