時系列でみる外壁の工程

一言で外壁といっても、たくさんの工法・仕上があります。
今回は、外壁通気工法を採用したセメントボードへの吹き付け仕上を、工程ごとに時系列で追ってみました。

最初は通気胴縁(つうきどうぶち)と呼ばれる木材を、断熱ボードの上に取り付けている状態です。
胴縁に外壁材を打ち付けると、18mm程度の隙間ができます。暖められた外壁の熱や湿気は、この隙間を通して上方に抜けていきます。これが通気工法です。


続いてセメントボードを通気胴縁に打ち付けた状態です。


次に、下地調整用のベースコートを塗りつけた状態です。
表面の凹凸がなくなるので、仕上材がきれいに仕上がります。


最後に、吹き付け仕上材を吹き付けて完了です。

2005.03.29:kanauchi:[旧)現場レポート集]
山形での大切な家づくりを
心を込めてお手伝い致します。
オリジナルなデザイン、最適な工法と間取り、良くなるリフォーム、最良の土地探し等々、住まいのことなら何でもお気軽にお声がけください。
株式会社 金内勝彦設計工房
〒990-0811 山形市長町2-3-17
TEL:023-666-7517
FAX:023-666-7518
一級建築士事務所
(山形県知事登録(1104)第1720号)
  • 新着コメント
  • 2022.08.05 

  • 2022.08.05 

  • 2022.08.05 

  • 2022.08.05 

  • 2022.08.05