金内勝彦設計工房

寝室の一面をアクセント色の壁にしました。
変化があって、でも落ち着きがあります

建て主さんのＦ志さんは、ハム・ソーセージの職人さんです。Ｍ子さんは、お菓子作りが上手です。

そんな二人が今回こだわったのはキッチンです。１階の中心に配置し、お客様を迎え入れるようなプランになっています。

住まい手のライフスタイルをとことん聞き出し、それを実現するための提案をしていくことが私の仕事だと考えています。
 

クリヤー塗装をした後は、一つ一つ手作業でペーパーをかけて磨きます。
家全体が手作りであることを実感する作業風景です。

ついに足場がはずれて、全体が姿を現しました。
内部の珪藻土壁もクロスも、とてもいい感じです。

２階ベランダの木製格子です。

光と影のコントラストが、とても美しい光景を作り出しています。
小さな空間ではありますが、目隠しという機能以上に付加価値を生み出せたのではないかと感じています。