職場体験学習を終えて、中学生の礼状に次のようなことが書いてありました。
【私は職場体験をして、コミュニケーションをとる力や物事を理解する力がとても大事だと思いました。様々な仕事をするにも、このことは必要だと思うので、これからも大事にしていきます。】
【職場体験をして、仕事の難しさ、楽しさ、大変さを知りました。公民館の仕事は、普段目にすることのない裏での活動も多く、いい仕事だなと感じました。】
子ども達は、たくさんのことを学んでいます。それがすぐ体現できるかというとそうではないのですが、体験を積み重ねていくことで徐々に物事に対する考えが確立していきます。
子ども達は、こうした体験を積むことで、なぜ学校で自分は学ぶのか、何を学びたいのか、なぜ集団で学ぶのか、その答えを見つけていくことでしょう。
赤湯公民館長 髙橋 正幸
この記事へのコメントはこちら