郷土料理あげつま
歳時料理
山形の初市
初市で「初飴」「白ひげ」「大かぶ」「だんご木」を買います。
「白ひげ」と「大かぶ」は大黒様の掛軸の前か神棚にお供えし、繁栄と長寿を願うのです。
その後、白ひげはみそをつけて食べ
大かぶはぶっかけにして打ち豆を入れた粕汁にします。
肴はタラこんぶ。タラと糸昆布の煮物にネギと焼き豆腐を添えます。
「白ひげ」…あさつきのこと。根をひげに見立てて、ひげが白くなるまで長生きできますように、という願いがこめられている。
「大かぶ」…江戸時代には存在した株。株と蕪をかけて大株主になれますように、という繁栄を願うもの。
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「白ひげ」と「大かぶ」は大黒様の掛軸の前か神棚にお供えし、繁栄と長寿を願うのです。
その後、白ひげはみそをつけて食べ
大かぶはぶっかけにして打ち豆を入れた粕汁にします。
肴はタラこんぶ。タラと糸昆布の煮物にネギと焼き豆腐を添えます。
「白ひげ」…あさつきのこと。根をひげに見立てて、ひげが白くなるまで長生きできますように、という願いがこめられている。
「大かぶ」…江戸時代には存在した株。株と蕪をかけて大株主になれますように、という繁栄を願うもの。