ダリア日記
ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.51
ダリアの管理作業『芽欠き(芽摘み)』
ダリアが色とりどりに咲き競う季節がやってきましたが、ダリアを晩秋まで長く咲かせ続けるには、いろいろな手入れが必要になります。
その一つが「芽欠き(芽摘み)作業」
ダリアは、地際から茎の先端のつぼみ(天花)まで5〜7つの節があり、その節に沿って相対して2枚の葉っぱが付きます(葉が双生、品種によっては互い違いに葉が付くものもあり)。
そして良く見ると、葉の付け根(葉と茎の間)から次の枝となる新芽が、にょきにょきと生まれてきます。その数は、茎に付いている葉の数だけ生まれてきますので、新芽(側枝となる)が多すぎて、後で混み合いすぎて大変なことになってしまいます。
そこで、芽欠き(芽摘み)作業を行います。先端のつぼみを残し、上部から新芽を2〜3節(4〜6ケ)欠き取ります。(写真のとおり)
はじめはちょっと難しいかと思いますが、一回覚えると簡単です。
2006.08.03:
acocotori
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ダリアが色とりどりに咲き競う季節がやってきましたが、ダリアを晩秋まで長く咲かせ続けるには、いろいろな手入れが必要になります。
その一つが「芽欠き(芽摘み)作業」
ダリアは、地際から茎の先端のつぼみ(天花)まで5〜7つの節があり、その節に沿って相対して2枚の葉っぱが付きます(葉が双生、品種によっては互い違いに葉が付くものもあり)。
そして良く見ると、葉の付け根(葉と茎の間)から次の枝となる新芽が、にょきにょきと生まれてきます。その数は、茎に付いている葉の数だけ生まれてきますので、新芽(側枝となる)が多すぎて、後で混み合いすぎて大変なことになってしまいます。
そこで、芽欠き(芽摘み)作業を行います。先端のつぼみを残し、上部から新芽を2〜3節(4〜6ケ)欠き取ります。(写真のとおり)
はじめはちょっと難しいかと思いますが、一回覚えると簡単です。