【NBA】もう、老サンゼルス・高齢カーズとは言わせない

  • 【NBA】もう、老サンゼルス・高齢カーズとは言わせない

約1ケ月ぶりに、NBAネタでいかせていただきます。

 

ロサンゼルス・レイカーズはここ1ヶ月のトレードで八村塁(25)、ディアンジェロ・ラッセル(26)、

マリク・ビーズリー(26)、ジャレッド・バンダービルト(23)、モー・バンバ(22)を獲得しました。

 

ラッセル・ウェストブルック(34)、パトリック・ベバリー(34)、ケンドリック・ナン、トーマス・

ブライアント、ホワン・トスカーノ・アンダーソン、デイミアン・ジョーンズを失ったものの、全体的

にはロスターの強化に成功したと言えると思います。

 

そして、若干若返りにも成功しました。

 

開幕時スタメンの平均年齢は、31.6歳でしたが、12日(現地11日)と14日(同13日)のスタメンは

平均年齢が26.4歳と5歳近く若くなりました。(もう、老サンゼルス・高齢カーズではありませんね)

 

38歳のレブロン・ジェームズが欠場したものの、12日の試合では新戦力の若手選手の活躍もあり勝利し、

今のところトレードは成功したと思います。

 

エースのレブロン・ジェームズ(38)は、8日(同7日)の試合で38得点を挙げ、NBA通算得点で歴代

1位の3万8390得点となりました。アシスト、リバウンドでも通算1万本を超え、3万得点、1万アシ

スト、1万リバウンドを達成したのはNBAの歴史の中でもレブロンのみの大記録となっています。

まさに、史上最高のオールラウンダーであり、史上最高のスコアラーとも言えますね。

 

レブロンは、足の痛みをこらえながらの記録達成でしたので、数試合は欠場する見込みとなっています。

↑ レブロン欠場で落ち込む女性ファンの横にレブロンが来て驚愕

  https://twitter.com/i/status/1624588064482811906

 

現在、レイカーズはウエスタン・カンファレンス13位と低迷していますが、プレーイントーナメント

(プレーオフ進出順位決定戦)に出場可能な10位のユタ・ジャズと2.5ゲーム差、プレーオフに無条件で

出場出来る6位のロサンゼルス・クリッパーズと4.5ゲーム差となっています。(14日時点)

 

残りのレギュラーシーズンは24試合で、チーム状況は勝利優先に変わりはありません。

 

レブロンに大きなけがをさせないように休ませながら勝つには、チーム全体で頑張るしかない。

 

レブロンは、来週のオールスターゲームに19年連続19回目の出場が決まっているが、

スタメンでの出場は観られるだろうか?

 

 

 

2023.02.15:a-kenji:[コンテンツ]

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