焼きいもが美味しい季節になりました。
ローソンとファミマで、11月2日より「焼きいも」を同時に発売していました。
ローソンは全国約3000店舗、ファミマでは同約2630店舗で一部の店舗を
除き、どちらとも店内の専用オーブンで石焼にした「焼きいも」を販売中です。
なぜ、いまコンビニで焼いもに力を入れているか?
コンビニ加盟店にとって焼きいもの何が良いかといえば、
「おでん」のように手間暇がかからない。
「おでんを入れておく鍋を洗わずに済む」(店員)し、焼きいもなら
「品切れしそうになったら、いもを補充するだけで済み、加盟店の
負担にならない」(あるオーナー)
おでんは、コロナ禍において衛生的な面で色々な苦労や問題があったり、
レジの途中で何を買うか悩む人がいて混雑の原因になったり、何といって
も道具の手入れから材料の管理も大変で、加盟店の悩みが多いそうです。
「さつまいもは、手軽に食物繊維やビタミンを摂取できることや、腹持ちが
よいことなどで支持されている。中でも焼きいもは、専門店が出店するほど
の人気を博している」(ローソン)
ファミマは2019年に一部店舗で焼きいもを実験的に販売。20年に販売店舗を
約1030店にまで拡大したところ、女性客を中心に好評だったため、今年は
店舗数を約2.5倍に増やした。
コンビニの「冬の風物詩」おでんの撤去が相次ぎ「焼きいも」が増えそうです。
焦点はコンビニトップのセブンイレブンが参入するかどうか?
「セブンのことだから当然、検討はしている」(あるチェーン)
会社のすぐ近くにセブンがあるので、ぜひ販売して欲しい。
この時期にやってなければもうやらないか・・・
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