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イースタンカンファレンスセミファイナル

  • イースタンカンファレンスセミファイナル

5月13日(現地5月12日)現在のトーナメント表

私が応援しているキャブスは、第4戦、敵地でレブロン・ジェームズが劇的な決勝

ブザービーターを決めて対戦成績を2勝2敗のイーブンにし、いい流れで今日ホー

ムで第5戦を戦う。まさに今です。(日本時間午前8:00試合開始予定)

 

第3戦はブルズのデリック・ローズにブザービーターを決められその流れからか

試合は開始からブルズペースで進んだ。流れが2転3転し終盤はキャブスペース

となり逃げ切るかと思われたが、ブルズのホームコートアドバンテージと思われる

審判のジャッジが続きついに残り時間9.4秒でローズに同点シュートを沈められた。

直後のレブロンのシュートはブロックされ(これも微妙な判定!)で残り1.5秒。

このまま試合は延長かと思われたが、ベースラインからのスローイン

を左隅で受けたレブロンは“最後の一投”をジャンプシュートで決めて

熱戦に終止符を打った。

この試合では、センターのモズコフ、PFのトンプソン(怪我のラブの代役)のディ

フェンス(特にリバウンド)の貢献もありチームで掴んだ勝利と言える。

 

実はこの試合で、レブロンは第3クオーターに左足首を負傷し痛みを抱えながらプ

レーを続行していた。レブロンは、シリーズ王手を狙う第5戦に向けて「チームは

シリーズ2勝2敗でホームに戻る。それが何かを保証するわけではない。だが敵地で

ホームコートアドバンテージを取り戻すことはできた」と述べ、気の緩みはない。

 

もう一人の得点源のカイリー・アービングは、ボストン・セルティックスとのファ

ーストラウンドで右足を痛め試合に出続けていたが、新たに左ひざに腱炎が見つか

った。「重要なのはより効果的にプレーをする方法を見付けること。今でもシュー

トは打てるし、相手も僕を放っておくことはできないはずだ。ただ自分自身をおと

りとして使って、自分の最善を尽くしたい」と意欲を見せた。

 

今日のキャブスの勝利を期待します。

 

 

 

 

 

2015.05.13:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

プレーオフファーストラウンド

  • プレーオフファーストラウンド

NBAクリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)を応援している

有澤です。

 

イースタンカンファレンス第2シードのキャブスは、プレーオフ

ファーストラウンドで、第7シードのボストン・セルティックス

と対戦し、レブロン・ジェームズやカイリー・アービングの活躍

でスイープ(4戦全勝)し、カンファレンス準決勝進出を決めた。

 

しかし、第4戦でとても残念な出来事があった。攻守に貢献して

いたビッグマンのケビン・ラブが第1クオーターのルーズボールを

競り合う過程で、セルティックスのケリー・オリニクに左腕をつか

まれて負傷した。ラブは肩のあたりを押さえながらコートを走り抜

け、そのまま控室に消えた。

(肩を脱臼し、準決勝はプレーできない!決勝以降も出られるか微妙?)

試合は全体的にキャブスが押し気味に進めていたが、このプレーが

選手に火をつけたのか、両チームの選手が激しく体をぶつけ合う場

面が何度かみられ、かなり荒れた展開になった。

さらに第3クオーターには、ゴール下のポジション争いのなかで

シューティングガードのJ・R・スミスが背後からクロウダーに

少し押されると、スミスがボールを捜しながらクロウダーの顔を

右手で払ってしまい、退場処分を受けた。(2試合出場停止!!)

 

マイアミ・ヒートで4年連続のNBAファイナル進出を果たし、うち2度の

リーグ優勝経験を持つチームメートのレブロン・ジェームスは、ラブの

検査結果を知る前に「ラブとスミスはチームにとって大きなピースである

ことは当然。しかし、他の人間が役割を果たせばいい。言い訳は無用だ

と、先に進むためには困難を克服する必要があるとの考えを示した。

 

なんとも頼もしい言葉だ。

レブロンは、早くも次の試合からマジモードに入ると思う。出場時間が増えて

得点も増えるだろう。さらに※トリプルダブルを記録する試合も見られると思

うので、私も気持ちを切り替えて応援したい。

優勝することが1番だが、トリプルダブルのプレーオフ現役最多記録(歴代2位)

を伸ばせるか?にも注目したい。

※得点・リバウンド・アシスト・ブロック・スチールのうち3つ2桁を記録すること

2015.04.29:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

NBAプレーオフトーナメント表

  • NBAプレーオフトーナメント表

4月19日(現地18日)プレーオフが開幕しました。

 

イースタン・カンファレンス:

■アトランタ・ホークス(1)対ブルックリン・ネッツ(8)

■クリーブランド・キャバリアーズ(2)対ボストン・セルティックス(7)

■シカゴ・ブルズ(3)対ミルウォーキー・バックス(6)

■トロント・ラプターズ(4)対ワシントン・ウィザーズ(5)

ウェスタン・カンファレンス:

■ゴールデンステイト・ウォリアーズ(1)対ニューオーリンズ・ペリカンズ(8)

■ヒューストン・ロケッツ(2)対ダラス・マーベリックス(7)

■ロサンゼルス・クリッパーズ(3)対サンアントニオ・スパーズ(6)

■ポートランド・トレイルブレイザーズ(4)対メンフィス・グリズリーズ(5)

 

今回は、レギュラーシーズン最終戦まで対戦カードがわからないくらいの混戦で

(半分以上決まって無かった)特にウエストは、第2シードだったスパーズが

最終戦で敗れて第6シードまで落ちるなど最後までもつれた。

イーストは、ホークスが1位だったが、私が応援している第2シードのキャブス

も優勝を狙える好位置に付けている。

キャブスは初戦に勝利し順調なスタートを切った。

 

2015.04.22:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

NBAプレーオフ

  • NBAプレーオフ

いよいよNBAレギュラーシーズンもあと2日で終了

 

といっても今度の日曜日にはプレーオフが開幕!!

 

※プレーオフとは

東西の各カンファレンスから8チームずつが進出し、7戦4勝制の

トーナメント方式によりチャンピオンを決するためのプレーオフ

(ポストシーズンシリーズ)をいう。各カンファンレンスにおける優勝

チームの決定戦(準決勝に相当)をNBAカンファレンスファイナル

各カンファレンスのトーナメントを勝ち抜いたチーム同士による決勝

戦をNBAファイナルとよぶ。

 

初戦は、1位チーム対8位チーム、2位チーム対7位チーム、

3位チーム対6位チーム、4位チーム対5位チームで始まり

すべて4勝先勝で、7試合のうち4試合は上位チームの

ホームで試合ができるので上位チームの方が有利ではあるが

波乱も起きることもある。(※ホームコートアドバンテージは

予想以上に大きくどのチームも出来るだけ上位を目指している)

 

約2ヶ月間にも及ぶ激しい試合がいよいよ始まる。

 

 

2015.04.15:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBAニュース】

  • 【NBAニュース】

私が選んだNBAニュースです

 

3位.ポール・ジョージの復活

現地4月5日に行なわれたマイアミ・ヒート戦でポール・ジョージが復活した。

昨年8月に右足開放骨折という重傷を負い、治療とリハビリを続けてきた結果、

今季中の復帰が叶った。第1クォーター残り5分34秒にコートに入ったジョージは、

会場中のファンから拍手喝采で出迎えられた。

ジョージは15分の出場で6本中3本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール12

本中5本の13得点、2リバウンド、2アシストを記録。第4Q序盤には2本連続して3P

を成功させ、勝利に貢献した。

ペイサーズのエースであり、将来のNBAスター選手と言われ期待されていた矢先の大

怪我で、今シーズンの復帰は難しい(無理して出なくてもいいのでは)と思っていた

が、プレーオフ圏内に入れるかどうかというチーム状況のなか見事な復帰だった。

 

2位.デイビット・ブラットが3月のコーチ・オブ・ザ・マンス

ブラットHCが率いるキャブズは、3月をイーストの月間最高成績をとなる11勝4敗

で終了。チームは3月中に1試合平均107.0得点を記録し、失点を平均97.9点に抑え、

得失点差でもイースト最高の+9.1をマーク。また、3月中にホームのクイッケン・

ローンズ・アリーナで記録した5連勝を含め、ホームでは現在18連勝と好調を維持

ている。

 

1位.レブロン・ジェームズが2月に続き3月も月間MVP

3月にチームをイースト最高成績に導いたレブロンは、月間平均でイースト1位の

1試合平均24.7得点、同4位の7.3アシスト、同6位の1.73スティール、6.3リバウ

ンドと攻守にわたり貢献。フィールドゴール(FG)成功率は48.2%、スリーポイ

ントシュート成功率も40.5%と勢いに乗り、15試合中12試合で20得点以上、その

うち2試合で30得点以上とハイレベルな活躍を見せた。

シーズン終盤での活躍、プレイタイムの調整も万全でプレーオフに向けて期待大だ。

2015.04.08:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]