HOME > 記事一覧

【NBA】プレーオフ開幕・キャバリアーズ2連勝

  • 【NBA】プレーオフ開幕・キャバリアーズ2連勝

4月16日(現地15日)NBAプレーオフが開幕しました。

プレーオフは、東(イースタンカン・ファレンス)・西(ウェスタンカンファレンス)それぞれの上位8チームによるトーナメント戦で(7戦4勝制で)、東と西を勝ち上がったチームが対戦するのが“NBAファイナル”で、勝者がチャンピオンとなる。

 

私が最も注目しているのは(願っているのは)、昨年の“チャンピオン”クリーブランド・キャバリアーズが2連覇することです。

注目選手はもちろんチームのエースで、NBAを代表する“キング”レブロン・ジェームズです。

現在、マイアミ・ヒート時代から6年連続ファイナル出場を続けており、昨年のファイナルMVPである。

NBAチャンピオンは、3回達成していずれもMVPを獲っている。

“神様”マイケル・ジョーダンは6回チャンピオンを獲ったので“神”を超えてもらうのが私の夢です。

さて、16日の開幕戦、東の第2シードのキャバリアーズは、ホームで第7シードのインディアナ・ペイサーズと対戦し、第3クオーターまでは完璧な試合運びだったが終盤にもつれ、一時逆転を許すも、再逆転し何とか勝利しました。

18日の第2試合もキャバリアーズのホームで行われ、第1戦同様の展開になり、第3クオーター終了時に18点差をつけながら第4クオーターに4点差まで詰め寄られるも、何とか逃げ切った。

 

レギュラーシーズン終盤の悪いところが出てしまったが、“ビッグ3”の活躍と、レブロンの支配力が大きいと感じた。

 

2017.04.19:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】レギュラーシーズン最終戦

  • 【NBA】レギュラーシーズン最終戦

4月13日(現地12日)、NBAレギュラーシーズン最終戦となります。

この日の勝敗により、プレーオフ第1シードから第8シードが確定する。

 

私の目論見では、応援していた昨シーズン“王者”キャバリアーズは、イースタンカンファレンスを余裕の1位で締めくくる時期で、レブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブの“ビッグ3”がプレーオフに向けてコンディション調整に入る時期と思っていたら・・・

 

現在、首位をボストン・セルティックスに奪われ、1ゲーム差の2位・・・

最終戦の結果次第ではまだ首位の可能性はあるものの自力優勝出来ない・・・

このところ、チーム状態が良くないので最終戦を勝利し、そしてより激しい戦いが予想されるプレーオフ中に勝利することでチーム状態を徐々に良くしてもらい、簡単にはいかないと思うが、何とかイーストで優勝し“ファイナル”へ進んでもらいたい。

 

ウェスタン・カンファレンスでは、NBAレギュラーシーズン3年連続最高勝率のゴールデンステート・ウォーリアーズが順当なら勝ち上がって来そうなので、史上初の3年連続ファイナル同カードとなる壮絶な戦いを観てみたい。

 

 

【気になるシーズンMVPの行方】

私の中では、レブロン・ジェームズ(現時点で平均得点26.4、リバウンド8.6、アシスト8.7)であったが、チームが現在イースト2位という状況と、個人成績では上を行く選手もいるので、4年ぶり5度目の受賞は難しいか・・・

その選手とは、今シーズン年間トリプルダブルを達成した(史上2人目の快挙!)オクラホマシティ・サンダー(ウェスト6位)のラッセル・ウェストブルック(同平均得点31.9、リバウンド10.7、アシスト10.4)が受賞するのが一番納得するところです。

 

【レブロン・ジェームズまたも偉大な記録】

4月5日(現地4日)、レブロン・ジェームズは788試合連続2ケタ得点を記録し、カリーム・アブドゥル・ジャバーの787試合を抜き、歴代2位となりました。(1位はマイケル・ジョーダンの866試合)

現在、この記録を791試合に伸ばしており、衰え知らずのレブロンに、ジョーダンの記録を破って欲しい。(新たな楽しみが増えた)

なお、レブロンは3月31日にはキャリア通算2万8599得点を達成し、シャキール・オニールを抜いて歴代7位になっています。

2017.04.12:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NCAA・男子バスケ】ゴンザガ大学・決勝で敗れる

  • 【NCAA・男子バスケ】ゴンザガ大学・決勝で敗れる

4月4日(現地3日)、注目していたゴンザガ大学はNCAAトーナメント20回目の出場で初の決勝に進むも

惜しくも65-71でノースカロライナ大学に敗れました。(八村選手は出場せず)

“名門”ノースカロライナ大学は6回目の優勝となりました。

 

ゴンザガ大学はこれまではベスト8(エリートエイト)が最高で、今回の決勝進出は大健闘といえると思います。

八村選手は、1年生ながら強豪校でベンチ入りし決勝まで進めたことはいい経験になったと思います。

NBA選手でもこのNCAAトーナメントで決勝まで進めた選手は少なく、非常に価値のあることと言えます。

来年はこの経験を活かし、“マーチマッドネス”で暴れて欲しいです。

 

【ゴンザガ大学出身でNBAで活躍した選手】

(レジェンド)“アシスト王”ジョン・ストックトン、ロニー・トゥリアフ

 

【ノースカロライナ大学出身でNBAで活躍した(している)選手】

(レジェンド)“神様”マイケル・ジョーダン、ラシード・ウォーレス他多数

(現役)ビンス・カーター、ハリソン・バーンズ、ダニー・グリーン、タイ・ローソン他多数

2017.04.05:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NCAA】バスケットボール・ゴンザガ大に注目

  • 【NCAA】バスケットボール・ゴンザガ大に注目

【WBC(ワールドベースボールクラシック)】

回目で悲願の初優勝をし盛り上がっていると思われていた“ベースボール大国”アメリカだが、アメリカ国民の盛り上がりや関心はあまりなかったようです。「オリンピックやサッカーのワールドカップに比べてWBCは歴史が浅いイベントで、国を挙げて戦う緊迫度、必要性がにじみ出ていない」、「この大会が何が何でも手にしたいタイトルという価値観が確立されてなく、あくまでちょっと豪華なエキシビションゲーム」というのが実情のようです。テレビ中継も有料チャンネルでしか放送しなかったとのことです。

 

【NCAA(全米大学体育協会)男子バスケットボールトーナメント】

さて、現在アメリカで最も盛り上がっているスポーツはというと、NCAA男子バスケットボールトーナメントである。全米各地区の優勝校(31校)と、NCAAが任命する選定委員会が選出した優秀校(37校)、合計68校によるトーナメントは3月~4月に開催(マーチ・マッドネス”3月の熱狂”とも呼ばれている)、全国放送されていて、全米が最も注目している。

日本で言えば夏の高校野球甲子園大会のよう?いやそれ以上に熱狂しているかと思えます。

このNCAAトーナメントで活躍した選手は、1年生でもNBAでドラフト指名されることもあり、現在、NBAで活躍している選手も多くいる。

バスケ好きの前アメリカ大統領のオバマさんは、現職のときにトーナメントの勝ち上がり予想をしていたこともアメリカでは知られていることである。

 

 

3月26日(現地25日)、宮城・明成高卒の八村塁選手(1年生)が所属するゴンザガ大学はNCAAトーナメント準々決勝(エリート・エイト)で、83-59でゼイビア大学に勝利し、現地4月1日に行われる準決勝(ファイナル・フォー)に駒を進めました。(ゴンザガ大学は初の4強)

八村選手は、大量リードした終了間際に出場し、3ポイントシュートを決めました。

 

私は八村選手がすごいと思ったのは、このトーナメントに日本人選手が出ていること(日本人は初出場)、1年生で強豪校のチームにベンチ入りしていること、準々決勝でわずかな時間で得点を決められたことです。

不満を言えば、日本のスポーツニュースが(どこも同じ様な内容?)、この快挙を取り上げていないことです。(どこかで放送していたらすいません)

この勢いでゴンザガ大学に優勝してもらいたいし、この経験をいかして成長し、いずれ将来はNBA選手として“成功”してもらいたい。

 

 

2017.03.29:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

勝負の世界は厳しい

  • 勝負の世界は厳しい

骨折したアンドリュー・ボガットの代役

3月14日(現地13日)、NBAクリーブランド・キャバリアーズはラリー・サンダース(28歳、211cm、107kg)と契約を結んだことを発表しました。

一方、キャバリアーズでのデビュー戦で骨折をし、今季絶望となっていたアンドリュー・ボガットを解雇しました。

ボガットはキャバリアーズでの出場時間は、わずか58秒であった。非常に残念だが、勝負の世界は厳しいと感じました。

 

 

サンダースはリーグが定める反麻薬プログラムに2度違反し、ミルウォーキー・バックスを解雇され2年間どこのチームとも契約していなかった。

サンダースはブランクはあるものの、約6か月間トレーニングを重ね身体をゲームシェイプに持ってきたという。

サンダースはインサイドのディフェンスに定評があるので、センターのトリスタン・トンプソンの控えとして期待したい。

 

今シーズン、怪我人が多く苦戦しているキャバリアーズは“ビッグ3”のひとり、ケビン・ラブが怪我から復帰(といっても出場時間を制限)し、20日(現地19日)の試合では、

ラブが21得点、レブロン・ジェームズが34得点、カイリー・アービングが46得点し、“ビッグ3”が合計101得点しロサンゼルス・レイカーズに勝利したのは明るい材料である。(ラブが少ない出場時間で勝利に貢献したことが大きいと感じました)

この試合、第4クオーター序盤の時点で11点差で負けていたが、アービングとレブロンを中心に反撃し、逆転で勝利したことも大きいと思いました。

2017.03.22:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]