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世界で最も価値のあるアスリート

  • 世界で最も価値のあるアスリート

このタイトルを見て、「アレッ前にも見たぞ!」と思った方は記憶力があり、私のブログを見ていただいている方ですね。  いつもありがとうございます。

そうです、実は、今年の7月5日にアップしたタイトルと全く同じです。

 

なぜまた同じタイトルにしたかを説明します。

先週の土曜日“炎の体育会TV”という番組を(録画し日曜日に)観たとき、ちょっと違和感があるところがありました。

ウサイン・ボルトさんが登場のとき、“世界で最も価値のあるアスリート1位”と紹介されました。

2位レブロン、3位ロナウド、4位メッシ・・・

前回のブログを書く前に調べたとき、そんなランキングがあったかな?何年か前にボルトが世界新を出した頃かな?

 

疑問に思ったので、“世界で最も価値のあるアスリート”を検索をしたらビックリ!

私のブログがトップになっていました。

http://samidare.jp/a-kenji/note?p=log&lid=437452

もう1回ブログを見直し、ブログで紹介した動画を観て・・・

結局は、調べたいものを探すのも忘れてそのままわからずじまいです。

誰かあのランキングはいつのものか?どこが出したものか?教えてください。

2017.09.27:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

漫画「ドカベン」は野球の教科書~ルールブックの盲点の1点~

  • 漫画「ドカベン」は野球の教科書~ルールブックの盲点の1点~

先週の、野球漫画ネタを書いているときに思い出したエピソードをご紹介します。

~ルールブックの盲点の1点~

(規則の不備ではなく選手自身も知らない又は忘れているという意味)

【野球漫画ドカベン・単行本35巻より】

夏の甲子園・神奈川県予選大会3回戦、明訓高校(主人公・山田が所属)対白新高校との試合で描かれた場面。試合は0-0のまま延長に突入。10回表、明訓高校の攻撃。1アウト満塁で打者は微笑三太郎。

1、微笑はスクイズを試みるが、小フライとなり白新のエース不知火がこの打球に飛びつき捕球し微笑はアウト。

2、スタートを切っていた3塁ランナーの岩鬼正美はそのまま走り続け、3塁に戻らず本塁に滑り込んでいた。

3、一塁ランナーの山田太郎は大きく離塁しており、不知火はボールを一塁に送球し山田がアウトとなり3アウトとなった。

4、白新高校ナインは全員ベンチへ戻り、岩鬼もベンチへ戻った。

5、スコアボードには明訓高校に1点が入り、白新高校のエース不知火は愕然とする。

この試合は、このまま 1-0で明訓高校が勝利した。

(なぜ、岩鬼のホームインが認められたか?)

岩鬼のプレーはタッチアップと同じで、山田がアウトになる前に岩鬼はホームインしていることが明らかであった。白新高校は、3塁にボールを送る“アピールプレー”をして岩鬼をアウトにする必要があったが、選手全員がファウルラインを越えてしまったために得点が認められた。

(得点を防ぐ方法は?)

1.不知火は一塁に送球せずに3塁で岩鬼をアウトにする。

2.山田をアウトにした後、3塁に送球し岩鬼のアウトをアピール(送球だけではアウトにならない)審判に岩鬼のタッチアップが早かったことと、第3アウトの山田と”第4アウト”(フォースアウト)の岩鬼のアウトを置き換えるアピールをする。(第3アウトの置き換え)

3.3塁ランナーがホームインする前に、1塁ランナーをアウトにしていれば3塁ランナーのアピールプレーは必要なしだった。

 

【実際に起きたプレー】

2012年8月13日、第94回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)2回戦、濟々黌高校(熊本)対鳴門高校(徳島)戦の7回裏、濟々黌の攻撃。

1アウト1・3塁で、ライナー性の打球を捕球した遊撃手は一塁ランナーが飛び出しているのを確認し一塁へ送球して3アウトとなる。濟々黌の3塁ランナーは、スタートを切っていたため一塁送球前に“ホームイン”していた。鳴門高校の選手は、3塁ランナーのタッチアップの離塁が早かったことをアピールせずに全員ベンチへ戻り、済々黌高校に1点が入った。

このプレーの映像です https://youtu.be/syB9w6Lv0SI

私が感心したのは、このランナーが、“ドカベン”を読んでいて、このプレーを狙って発生させたと語っていたことです。(確かに3塁ランナーは大きく飛び出していたが、遊撃手が捕球した瞬間ホームへ走り出していたのが映っている)

(ちなみに同様のケースが、2011年の春の甲子園、2009年にはメジャーリーグでもありました)

 

“ドカベン”をはじめ水島新司さんの漫画は野球を知り尽くしているからこそ描くことが出来るまさに“野球の教科書”と言えると思います。

あの清原和博さんも水島新司さんとの対談で「僕はドカベンから4番打者の心得を学んだ」と語ったように“水島ファン”が多いのも頷けます。

2017.09.20:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

ダイヤのエースが面白い

  • ダイヤのエースが面白い

最近、ケーブルテレビで放送中のTVアニメ「ダイヤのエース」にはまっています。

 

簡単に言うと野球のアニメです。野球漫画と言うと、子供の頃は“ドカベン”でした。

アニメはほとんど見ないのですが、野球アニメで面白いと思っていたのは

最近では“メジャー”(特に第3シーズンが面白い)でした。

メジャーもストーリーが良く、おすすめです。

(桑田真澄さん・田中将大投手などファンが多い)

 

ダイヤのエースは、東京にある野球名門高の投手の物語である。私は、第2シーズンの途中から見始めてまだ間もないですが、野球経験者が共感するところが多く、面白いと感じています。

野球少年なら、誰でも憧れる甲子園。メジャー第3シーズンと同様に目指すものは同じである。

ダイヤのエースは野球をリアルに描いていて、野球の奥の深さ、野球の面白さが伝わり、チーム内でのライバル関係、ライバル校との戦いが面白い。

2017.09.13:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

ようこそ、アイザイア・トーマス

  • ようこそ、アイザイア・トーマス

先週のブログの続きになりますが、カイリー・アービングとアイザイア・トーマスを中心とした、クリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックスのトレードはセルティックス側から新たに2020年ドラフト2巡目指名権をキャバリアーズに譲渡することでようやく成立しました。

(左)カイリー・アービング    (右)アイザイア・トーマス

昨シーズン、同じイースタンカンファレンスに所属しイースタンで優勝を争ったライバルチームが、主力選手を入れ替えるという異例のトレードでした。

キャバリアーズは、アービングを失ったことは大きいが、セルティックスから得点力のあるトーマス、ディフェンスがいいジェイ・クロウダー、若手センターのアンテ・ジジッチを獲得し、そしてニューヨーク・ニックスから元MVP選手のデリック・ローズ(1ヶ月前のブログに登場)、オーランド・マジックからジェフ・グリーンを獲得しているので戦力的には十分だと思う。

気がかりなのは、トーマスの怪我の回復状況とローズの健康状態である。トーマスは怪我をしっかり治し、シーズン途中からの出場でもいいので無理をしないで欲しい。ローズも出場時間をなるべく少なくし時には休養を与え、プレーオフ~ファイナルで活躍する姿をみたい。                             

現在、もうひとり気になっている選手がいます。シカゴ・ブルズのドゥエイン・ウェイドです。ウェイドとキャバリアーズの“エース”レブロン・ジェームズはマイアミ・ヒートで4年間一緒にプレーし、2003年ドラフト同期で親友でもある。ブルズは現在、チーム再建中で主力数選手を他チームへ放出している。ウェイドがトレードではなく、契約破棄でFAになればウェイドは優勝を狙えるチームと新たな契約をしたいと思う(デリック・ローズのように年棒優先ではなく優勝したい思いが強いと思うので・・・)。

ウェイドはプレーに華があり、レブロンとのコンビネーションプレーが一番合っていて、チームもファンも盛り上がる。FAになれば、ウェイドはキャバリアーズに来てくれる気がする。どうなるかはブルズの契約次第、“夢”となるか?

キャバリアーズの来シーズンはどうなるか?開幕まであと1ヶ月半、もうひとつ気になるのはWOWOWのNBA放送継続の情報がない・・・これが一番不安です。

2017.09.06:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】カイリー・アービング移籍

  • 【NBA】カイリー・アービング移籍

23日(現地22日)、クリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックスとの間で大型トレードが成立しました。

↑  来シーズンのイメージ

キャバリアーズのカイリー・アービングとセルティックスのアイザイア・トーマス、ジェイ・クロウダー、アンテ・ジジッチ、2018年ドラフト1巡目指名権の1対4の大型トレードは、私にとって衝撃でした。

カイリー・アービングは2015-16シーズン、キャバリアーズの初優勝に貢献し、これまで4度オールスターに選ばれた才能のある若手選手。来シーズンも“我が”キャバリアーズでと期待したが、残念ながら移籍してしまいました。

アイザイア・トーマスは2016-17シーズンNBA得点ランキング3位の選手で、史上初の平均得点25得点以上同士のトレードとなりました。

トーマスは、175cm(実際はもっと小さいと言われている)とNBAでは身長が小さいほうであるが、スピードとシュート力、バスケットボールIQの高さで活躍したが、昨シーズンプレーオフで怪我をしてしまい、その怪我の具合が心配である。

トーマスには、キャバリアーズで奮起してもらいたいと思っていた矢先、怪我の検査結果によってはトレード条件の変更か?又は、このトレード自体白紙に?なんてこともあり得そうですので、今後の動きに注目しています。

2017.08.30:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]