本日(現地22日)、いよいよNBAが開幕します。
↑ レブロン(23)とデイビス(3)
↑ レナード(2)とジョージ(13)
開幕戦で、いきなりロサンゼルス対決(レイカーズ対クリッパーズ)の好カードが組まれました。
どちらのチームも大型補強をし、ともに優勝候補に挙げられており、全米でも注目されています。
私もレイカーズファンとしてこの試合を生中継で観たいが、仕事のため夜のお楽しみにします。
両チームが所属するウェスタン・カンファレンスといえば、5年連続でカンファレンスを制し
(うち3回NBA優勝)していた「絶対王者」ゴールデンステート・ウォーリアーズの強さに陰りが
見え始めていている。エースのケビン・デュラントが移籍し、3ポイントシューターのクレイ・
トンプソンが大けがの為リハビリ中で、オールスターガードのデアンジェロ・ラッセルが加入
したが、明らかに戦力ダウンしたといえる。
昨シーズン、ウェスタン2位のデンバー・ナゲッツ、同3位のポートランド・トレイルブレイ
ザーズ、同5位のユタ・ジャズも良い補強をし、各チームとも着実に戦力アップしている印象がある。
そして、ウェスタン8位だったクリッパーズが、昨シーズンファイナルMVPを獲得した
カワイ・レナードと昨シーズンキャリアハイ(平均28.0得点)の成績を記録したポール・
ジョージの “NBAを代表する” エースを獲得したインパクトが大きく優勝候補になりました。
そんな中、我がレイカーズ(昨シーズン同10位)は、リーグ屈指の “ビッグマン” アンソニー・
デイビスを獲得し、エースのレブロン・ジェームズとの最強デュオを結成し、3Pシューターの
ダニー・グリーン、ディフェンスが良いガードのエイブリー・ブラッドリー、センターのドワイト・
ハワードなど良い補強をして優勝出来る戦力が整いました。
こうして、NBAはどこが優勝してもおかしくない戦国時代へと突入しました。
そして、日本人選手がNBAでどれだけやれるかという楽しみが増えました。
ワシントン・ウィザーズの八村塁が開幕スタメンの可能性が高く、主力選手として
どこまで活躍出来るか?
メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太は2WAY契約から本契約出来るか?
今シーズンもNBAから目が離せません。