昨年末、高校バスケのウィンターカップ決勝戦は手に汗握るドラマチックな試合で見事明成高校が優勝(2連覇)した。相手は、インターハイ決勝で敗れた福岡大大濠高校だった。
インターハイ決勝では、明成の八村君と納見君・大濠の牧君がドバイで開催されたU17世界選手権出場をいていたため、今大会は両チームともフルメンバーでの最後の大会で(大濠のエース津山君が3年生)どちらも気合の入ったプレーでいい試合でした。
U17世界選手権で活躍した八村君は、序盤からリズムよく3Pシュート、速攻では豪快なダンク、オフェンス・リバウンドからのフィニッシュ、ポストアップなど、ゲーム最高の31点をマーク。18リバウンドも記録し(10本がオフェンス・リバウンド)、ハッスルプレーでもチームに貢献していた。納見君は、ドライブからのリバースレイアップや3Pで14点を記録しながら、八村君や三上君を生かすため、プレーメーカーとしても奮闘していた。
明成は試合開始5分弱で12点のリードを奪ったが、大濠の牧君と津山君が得点源として反撃し逆転されて、ハーフタイムでは9点差をつけられ、3Q中盤に大濠にこの試合最大となる12点のリードを奪われた。
しかし、先発全員2年生の明成は心身ともにタフだった。前から当たるトラップ・ディフェンスでターンオーバーを何度も誘発させ、得意のジャンプシュートが入らず苦しんでいた三上君がが3Pシュートを決めるなど、3Qのラスト1分半で10-2のチャージで、点差を3まで詰め寄る。
明成の大黒柱である八村君は、疲れからか3Qになるとリバウンド争いで負けるシーンが見られるなどいい流れがつかめずにいた。しかし、4Qになると負けたくないという気持ちでギアを上げ、6分52秒にバスケットカウント、3分31秒にティップインで得点。大濠をじわりじわりと追い込むと、2分3秒にドライブからフィニッシュし、67-67の同点に追いつく。そして、69-69で迎えた残り44秒、U17代表2人の意地がぶつかるシーンがやってきた。
左ウイングでボールをもらった大濠の牧君は、明成のディフェンスを突破すると、ドライブでゴールへ突き進みダンクでフィニッシュするかと思われたが、八村君がブロックショット!!見事なディフェンスだった。こぼれ球を確保した後フリーになっていた選手が放った3Pシュートはリムを弾くも、後ろから走ってきた八村君はリバウンドに跳び込む。長い腕を伸ばしてのタップが見事にリムの間に吸い込まれると、残り34.3秒で71-69と逆転。これが決勝点となり、明成は見事2連覇を成し遂げた。
私が一番感動したのは、明成の三上君の気合で撃った終盤の同点シュートでした。直前までシュートが入らなかったが、チームメートから三上撃て!と言われ続け、タイムアウト中には大泣きしながら自分に気合を入れてからの気持ちで撃った同点シュートでした。ここからチームのムードが良くなり、八村君のハッスルプレーが生まれ、明成のミラクル優勝となったと感じました。

NBA好きの私ですが、最近見た試合で一番の試合でした。
今回、NBAオールスターファン投票の続きを書こうとしましたが、次回に変更いたします。



カイリー・アービング(キャブス) (25G 19.8P 5.2A 3.0R)
ドウェイン・ウェイド(ヒート) (20G 22.8P 5.5A 3.8R)
レブロン・ジェームズ(キャブス) (24G 25.3P 7.7A 5.4R)
カーメロ・アンソニー(ニックス) (24G 23.4P 3.3A 6.6R)
ケビン・ラブ(キャブス) (25G 17.1P 2.4A 10.6R)
ステフィン・カリー(ウォーリアーズ) (25G 23.9P 7.6A 5.3R)
ダミアン・リラード(ブレイザーズ) (27G 21.6P 6.2A 5.1R)
ルディ・ゲイ(キングス) (24G 21.1P 4.7A 6.5R)
ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズ)(26G 22.6P 1.9A 10.6R)
デマーカス・カズンス(キングス) (16G 23.7P 2.6A 12.5R)










