まずは、年末のアジリティー8戦目について書かせていただきます。
12月21日(土) 、埼玉県吉見町の吉見総合運動公園にてJKC東京ブロック
アジリティー競技会が開催され、愛犬カイリーが出走しました。
アジリティーとは、以前ブログで説明していますのでこちらをご覧ください。
https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=531977
カイリーは今競技会から、“2度” スモールクラスAG(アジリティー/タッチ障害あり)と
JP(ジャンピング/タッチ障害なし)に出走することになります。
今競技会は673頭と出走数が多く(2度スモールクラスは69頭で11番目の出走)、
4つのリンクを使用して行うため一緒に参加したチームの仲間は、それぞれ
「コース検分」から競技開始まで別行動になってしまい、ハンドラー(妻)は
自分の判断で競技のイメージをしなければならない状況。
ましてや、カイリーは初めての2度での競技でコースは難しくなっているし、
この日の吉見町の最低気温は-3℃で、地面には若干霜が残る寒さでした。
開会式直後、カイリーはJPからのスタートでした。
ハンドラーの緊張感が良い感じにカイリー伝わった感じで、集中力があり「マテ」も
効いていてスタートが良かった。
途中、何度かあぶないところがあったものの、「クリーンラン」で10席(10位)でした。
次のAGではスタートが良かったものの、3旗門目のハードル近くのトンネルに入って
しまったので「コース間違い」で失格でした。
競技を見ていた先生によると、ハンドラーの立ち位置が悪かったそうです。
ハンドラーは「コース検分」で、トンネルに入ってしまうという予測が出来ず「検分ミス」
だったと悔やんでいましたが、先生は「初めての “2度” でJPをクリーラン出来たのは
良かった」と褒めていました。
先生やコーチが言っていたとおり、カイリーは2度の難しいコースの方が、
よそ見する余裕がなくなって、それが結果的に良かったと思います。(笑)
カイリーは、今日6歳になりました。
”中年” ならではの可愛さがにじみ出てきました。(笑)
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