ヒートショックに気をつけましょう

  • ヒートショックに気をつけましょう

これから2月上旬にかけて寒さが厳しくなります。

この季節に気をつけたいのは、ヒートショックです。

 

先月、中山美穂さんが自宅の浴室で亡くなり、明確な死因は公表されていないものの当時の状況から

「ヒートショックが原因では?」との声が多く上がりました。


ヒートショックとは、急激な寒暖差によって血圧が激しく変動し体に起こる不調のこと。

軽度であれば貧血や立ちくらみ程度で済みますが、重度では心筋梗塞や脳卒中を起こし死に至ります。

 

ヒートショック対策として、我が家では脱衣所に小型のヒーターを置き、入浴する前に暖めています。

 

また参考にしているのは、当時話題にもなった「ドカベン入浴法」です。

 

 

ドカベン入浴法とは、人気漫画シリーズ「ドカベン」の主人公・山田太郎が、いきなり浴槽にザブン

と入った妹のサチ子に「そんな入り方は心臓によくない」と注意。

その後、足にかけ湯をした後、浴槽に入り、立ったまま2、3分待つように伝え、「下半身が温まると

そのうちに上半身にも血液が正しく流れ始める」と説明。

その後、徐々に肩までつかるように教えるシーンがあります。

 

全部を真似する必要はありませんが、心臓から遠い部分から徐々に暖めることは大事だと思います。

 

参考になるかはわかりませんが、ヒートショックには気をつけましょう。

 

2025.01.22:a-kenji:[コンテンツ]

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