軍検事ドーベルマン

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久々にハマった韓国ドラマの紹介をします。

 

 

このドラマは、大ヒット映画『弁護人』脚本家ユン・ヒョンホが手がけた、韓国初の軍法廷ドラマです。

 

軍内の悪に立ち向かい正義を貫く2人の軍検事(ト・ベマン)と(チャ・ウィン)を描く。

 

民間ではなく、軍事法廷で裁かれる軍人の犯罪をテーマに、最下級兵士から最高位の参謀総長までが登場する。

 

軍事法廷は「軍人だけの世界」であり、階級が真実を左右すると言われる特殊な舞台となっていた。

 

重大な事件が起きて、「パワハラ」や「いじめ」が原因であっても、それを「隠ぺい」しようとする

「腐敗した軍隊」(関わった軍人たち)を成敗し、不正義を正していくところが面白いです。

 

 

ネタバレになるので詳しくは言えませんが、このドラマの女軍人(ファヨン師団長)は冷酷なサイコ

パスで、自分の出世のために殺人を犯し、現国防部長官の弱みを握り、今の地位まで上りつめていた。

そして問題が起きれば、責任を逃れるために、当たり前のように「隠ぺい」、「捏造」をします。

 

こういう話を聞くと、どこかの「パワハラ県知事」や「政治家」と同じだと思いませんか?

 

 

 

【義足のヒーロー】(ネタバレ注意です)

地雷の爆発事故で部下を命がけで救出し、「足を失った軍人」として有名になったギチョン大隊長が自伝を

出し、サイン会が行われた。そこに乱入した軍人(ハニョン)がギチョンを狙撃しようとして捕まる。

 

その人物は、ギチョンが助けた部下の弟で、ベマンとウィンはなぜそういう行動に出たか調査していく

うちに、ギチョンの嘘を見抜いた。(実際彼はパワハラ上司で、部下を自分の銃で撃っていたのだ)

 

ギチョンが自分の足で歩いているのを隠しカメラで確認したが、証拠として使えないので裁判中に

この男の自作自演の証拠を見せようと義足をハンマーで壊すが、膝下から足がなくなっていた。

 

(ファヨンが隠しカメラの存在を知り、嘘がバレてしまう事を恐れて裁判の前に足を・・・)

 

 

ファヨンの「刑務所に入るよりは、本当に義足になった方がマシだろう」と薄笑いした顔が怖かった・・・

 

 

大恥をかいたベマンとウィンは、謹慎処分を受けてしまう・・・裁判はどうなってしまうのか?

 

 

この続きは、ネットフリックスで・・・

2024.10.09:a-kenji:[コンテンツ]

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