今月3日(現地2日)、NBAロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、
前人未到の通算40,000得点を達成し、またGOAT(史上最高の選手)論争に
火がつきました。
バスケットボールの “神様“ マイケル・ジョーダンか、”王様“ レブロン・ジェームズ
どちらが史上最高か、という話はレブロンが偉大な記録を更新していくたびに、
話題になります。
ジョーダンは、15年間の選手生活の中で得点王10回、平均得点30.12(NBA歴代
1位)、NBA優勝6回(ファイナルMVP6回)、シーズンMVP5回、通算得点は
32,292(歴代5位)でした。
ポジションはガードで、華麗なプレイが魅力で得点を量産し、NBAを人気スポーツに
押し上げ、スニーカーブームに火をつけるなど、根強い人気があります。
レブロンは、今シーズン21年目で得点王1回(2008年)、平均得点27.2、NBA
優勝4回(ファイナルMVP4回)、シーズンMVP4回で、通算得点40,000(歴代
1位)、アシスト10,000&リバウンド10,000以上も史上初などの記録があります。
ポジションはフォア―ドで、間違いなく史上最強のオールラウンドプレイヤーです。
(今でいう、2刀流いや3刀流)
ポジションが違うしプレースタイルも違うのですが、バスケ選手やファンから見て、
カリスマ性や、スーパープレイの数々、得点などの記録を比較されやすいのです。
私はレブロン派です。
レブロンは、新人時代から20年以上オールスター級の活躍をし、個人記録もほぼ
ジョーダンを上回っています。優勝回数はジョーダンより少ないですが、最近の
NBAはグローバル化が進み、良い選手がどんどん入ってきたり、ドラフト制度などに
もより、チーム戦力も均衡化してきています。その中での優勝4回はかなり凄いこと
だと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
バスケに興味がある方、あなたはどちら派ですか?
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