早くも明日は6月、衣替えの時期になりますね。
涼やかな格好は見た目だけではなく熱中症予防のためには大切です。
さて、今回は熱中症対策の定番「ポカリスエット」について書かせていただきます。
私たちの身体の水分(体液)には、真水だけではなく、ナトリウムなどのさまざまなイオンが
含まれています。汗がしょっぱいのはこのためです。したがって、大量の汗をかくことで水分
と一緒にナトリウムも失うので、身体の中のイオンバランスが崩れてしまい、健やかな生活を
送ることができなくなります。ポカリスエットは、体液に近いイオンバランスの飲料なので、
汗をかくなどして失われた水分やナトリウムなどのイオン(電解質)をスムーズに補給して、
身体をやさしくうるおすことができるのです。
昔は「運動中には、水分を摂ってはいけない」と、いわれていました。しかし、水分補給の重要性が
認識されるようになった現在では、スポーツ中の積極的な水分補給が、広くすすめられています。
水分補給を十分行うことで、運動パフォーマンスが維持できたという試験結果もあります。
スポーツのときだけでなく、汗をかいたときの水分補給には、ただの"水"でいいのでしょうか?
汗として身体から失われる水分は、ナトリウムやカリウムなどの、"イオン(電解質)"を含んだ水分です。
汗をかいたときの飲みものとして、体液に近いイオンバランスを持ったポカリスエットがいいのです。
厚生労働省と日本スポーツ協会が熱中症対策として推奨する飲料の塩分濃度は0.1~0.2%です。この
とき100m?中には40~80mgのナトリウムが含まれています。※ポカリスエットは、食塩相当量
0.12gのナトリウムを含んでいます。(※ナトリウム量:100m?あたり49㎎)(大塚製薬様HPより)
ポカリスエットは1980年に日本で発売され、現在では、東アジア、東南アジア、中東、オーストラリア、
メキシコでも販売されているそうです。
現在は、ペットボトル6種類、缶入り飲料4種類、粉末2種類、ゼリー、アイススラリーなど種類が増え、
2013年4月より、甘さとカロリーを抑えた「ポカリスエットイオンウォーター」も発売されています。
弊社でも、ペットボトル飲料(500ml)、粉末、ゼリー、アイススラリーを販売しております。
熱中症対策にいかがでしょうか?
詳しくは壱岐産業まで
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