コロナの感染者数が急激に増え続けています。
休日は、家に籠もることが多くなりそうです。
以前もブログで書いていましたが、家にいるときは韓国ドラマを観ることが多いです。
そこで、いま観ていて面白いと思うおすすめ2作品を紹介します。
まずは、『カイロス~運命を変える1分~』(2020年韓国作品)です。
(1月18日~ CS LaLa TV放送中:全16話)
(2月1日~ BSフジ放送開始:全22話)
ストーリーは、子供を誘拐された「現在」の男と、母を救うために奮闘する「過去」の
女が1分間の通話で疎通し、未来を変え、愛する人を守るというミステリーサスペンス。
登場人物たちが異次元にタイムスリップする単純な物語ではなく、過去で起きたことを
知る「現在」と、現在とは違う選択ができる「過去」の時間軸が、午後10時33分の
1分間だけ携帯電話を通じて「未来」を変えていく。
現在と過去の主人公たちが別の選択をすることで、毎回明らかになっていく
新たな真実に直面し、さらには事件にも巻き込まれていく・・・
予想だにしなかった危機と葛藤、息つく間もない展開の連続で、目が離せないスリル
あふれる面白さに時間も忘れ見入ってしまいます。(まだ4話目までしか観ていませんが)
【あらすじ】
建設会社の最年少理事であるソジンは、会社のチャリティ公演で娘を誘拐されてしまう。
警察の捜査もむなしく手がかりもつかめない日々が続く。一方、母の手術費用の為バイト
を掛け持ちしているエリは、ある日携帯電話を失くしてしまう。拾った人が出るかもしれ
ないと電話をかけると、出たのは誘拐犯からの電話を待っていたソジンだった。ソジンは
かけ間違いだと伝え、娘の失踪チラシの画像を送る。その後、ソジンの元へ娘の体の一部
が届く。警察の調べで、娘の生存率は1%もないと聞かされ、そのショックによりソジンの
妻は川へ身を投げる。全てを失ったソジンは自身も命を絶とうとしたその時、エリから娘
を見かけたと連絡が入る。話が噛み合わない2人だったが、やがてソジンはエリの1ケ月
先を、エリはソジンの1ケ月前の時を生きていると分かり・・・
次の作品は、『一度行ってきました』(2020年韓国作品)です。
(1月24日~ CS 日テレプラス放送中)(全50話)
ストーリーは、簡単に言えば4人の兄妹が全員離婚して(一人は結婚式の日の夜に
“破談” )実家に出戻ってきたある家族の「ドタバタホームドラマ」です。
それぞれ色んな悩みや問題を抱え、第二の人生を歩む兄妹とその家族を観ていると
親近感が湧き、その後のストーリー展開が面白い。
以前、WOWOWでも放送していて、途中から見始めてハマったので1話目から観てみたい
と思って、録画予約しました。全50話で(実際には100話)、長編ドラマを観ない私が
もう一度観たいと思ったのは、単純に、毎回とても面白かったからです。次回予告を観たら
また観たくなってしまう…最終話まであっという間でした。
“2020年最高の傑作ドラマ”との呼び声で、韓国中から愛された話題作!というのも頷けます。
最後に、「カイロス」とはギリシャ語で「時」を意味します。また、「チャンスの神は前髪
しかない」⇒「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることはできない」という意味で
「機会(チャンス)」という意味もある。
放送を観られる環境にある方、「時間」がある方、この「機会」にいかがでしょうか。
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