HOME > コンテンツ

【NBA】クリスマスゲーム

  • 【NBA】クリスマスゲーム

NBAのクリスマスゲームというと、現地では25日(日本時間26日)に行われる。(24日は試合が組まれていない)

 

クリスマスゲームは特別な試合で、選手たちもこの日に試合があるということは、強いチームであり人気もなければならない。  NBAは、シーズンを通じて最も注目度が高いと言われる試合をこの日に組むようにしている。

 

クリスマスゲームは5試合組まれていて、現地では、12:00、14:30、17:00、20:00、22:30と試合の開始時間をずらし、順番に行われていて家族団らんでいつテレビをつけても、注目の”好カード”が組まれた試合が観れるようになっている。

 

その中でも、一番の注目カードは、昨シーズンのNBAファイナルの再戦、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステート・ウォーリアーズです。

20日現在、東西の首位チーム同士の対戦ということで、熱い好ゲームになると期待している。

この試合は、現地14:30開始(日本時間26日の4:30開始)でWOWOWで生中継されるので、出勤前に早起きして観ます。

 

シューズもクリスマス特別仕様になります。

2016.12.21:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

27000・7000・7000

  • 27000・7000・7000

13日(現地12日)、NBAは2016-17シーズン第7週(5~11日)のプレイ

ヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間MVP)を発表し、イースタン・カンファレンスは

クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)のレブロン・ジェームズが今季3度目

(通算56度目!!)の受賞となった。

キャブスの4戦全勝に貢献したレブロンは、リーグ首位の平均32.5得点、イースト2位の

8.0アシストに加え、7.8リバウンド、イースト4位タイの2.25スティールをマークした。

レブロンは、9日のマイアミ・ヒート戦では27得点をあげて通算得点ランキングでエルビ

ン・ヘイズを抜いて9位に浮上。さらに翌日のシャーロット・ホーネッツ戦では今季自己

最多の44得点をマークしたほか、10アシスト、9リバウンド、3スティールを記録し、

NBA史上初となる通算2万7000得点、7000リバウンド、7000アシストに到達した。

また、通算7,000アシストはフロントコート(フォアード・センター)の選手として史上

初の記録となった。

 

レブロンは、まだまだ第一線で活躍できる選手で、もっと記録を伸ばし続けると思う。

私が思うには、この時点での記録でも、他の選手が達成できるとは思えない。

レブロンは、まさに史上最強のオールラウンドプレーヤーといえる。

                                                           

2016.12.14:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

レブロンがカブスユニで会場入り、罰ゲームの約束果たす

  • レブロンがカブスユニで会場入り、罰ゲームの約束果たす

3日(現地2日)、 NBA クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)のレブロン・ジェームズ(31歳)が2日、シカゴでのブルズ戦の際に大リーグのワールドシリーズで優勝したカブスのユニフォームを着用して試合会場のユナイテッドセンターへ到着。背中には「JAMES」の名前が入り、ワールドシリーズ優勝のロゴも縫い込まれていた。

これはMLBワールドシリーズクリーブランド(インディアンス)対シカゴ(カブス)と決まった際、かつてマイアミ・ヒート時代に4年間、苦楽をともにした大親友のシカゴ・ブルズのドウェイン・ウェイド(34歳)との“賭け”に敗れた結果の罰ゲーム。      両軍の本拠地はクリーブランドとシカゴで、それはNBAのキャバリアーズとブルズのホームでもあることから両者は「負けた方がロードでの試合で優勝チームのユニフォームを着る」と約束していた。

 

2人は、2003年ドラフト同期で、レブロンは高校から、ウェイドは大学からNBA入りした。2人は、同じイースタン・カンファレンスで長年のライバルであり、大親友でもある。2年前までは、4年間同じチームでプレーし2人の活躍で2度NBA制覇、オールスターゲームでは息のあったプレーで会場を沸かせる場面は何回見てもいい。

レブロンは恥ずかしそうな顔をしながらウェイドと対面し、多くの関係者に冷やかされながらロッカールームに入っていった。

レブロンはこの日、3分休んだだけの45分間プレーして27得点と13アシストをマークしたが苦杯。チームは3連敗を喫して13勝5敗となった。

 

 

レブロンは、実はヤンキースファンでした。

2016.12.07:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】キャブス 早くも首位固め

  • 【NBA】キャブス 早くも首位固め

クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)は28日(現地27日)、敵地でフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦し、112対108で勝利。レブロン・ジェームズが26得点、13アシスト、10リバウンドでトリプルダブル(今シーズン3度目・通算45回目)を記録、シーズン成績を13勝2敗とし、2位に3ゲーム差で首位を独走している。

 

 

この試合で、カイリー・アービングが第4Qに19得点を集中し、シーズンハイの39得点をマーク。ケビン・ラブが25得点、11リバウンド、トリスタン・トンプソンも12得点、12リバウンドで貢献した。

前半はシクサーズに最大14点のリードを許していたキャブスだったが、徐々に点差を縮め4点ビハインドで第4Qを迎えると、アービングが残り7分52秒までに10得点と爆発し、キャブスがついに90対86と逆転した。リードを奪ったあとのキャブスはゲームの主導権を握り、流れを相手に渡さず勝利。昨シーズンまでは良い流れを最後までつかめずに負けていた試合があったが、今シーズンのキャブスは、王者としての自信が選手達にあるのではと私は感じています。

勝利の立役者となったアービングは、「素晴らしい選手がそろっているチームでは、いつでも誰かが活躍することができる」とコメント。「誰が主役になってもおかしくない。自分たちはいつも互いを信頼しているんだ。あの第4Qはただ、俺がアグレッシブにいったというだけさ」と振り返った。

 

 

NBAは29日(現地28日)、現地21日から27日の週間MVPを発表した。イースタンカンファレンスからはキャブスのケビン・ラブが選出された。キャブスの3勝0敗をけん引したラブは、週間成績でイーストトップの平均30.7得点をマーク。さらに9.7リバウンド、2.7アシスト、1.3スティール、スリーポイントシュートは29本中19本に成功(成功率65.5%)、フリースローは全21本成功と波に乗った。23日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では、シーズンハイの40得点をマークするとともに、第1Qではリーグ史上最多、1Q当たりでは歴代2位となる34得点を記録した。

この週は、キャブスからレブロンとアービングも週間MVPの候補に挙がるなど、キャブスの”ビッグ3”が大活躍した非常に良い週でした。

2016.11.30:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】クリーブランド・キャバリアーズ 上々のスタートダッシュ

  • 【NBA】クリーブランド・キャバリアーズ  上々のスタートダッシュ

10月26日(現地25日)にNBA新シーズンがスタートし、約1ヶ月が経過しました。私が応援している“クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)”は、11月22日(現地21日)時点で、10勝2敗でイースタン・カンファレンス首位(2位に1.5ゲーム差)と上々のスタートをきり、2連覇に向けてチーム状態も良い。

 

 

しかし喜んではいられない。まだシーズン70試合も残っていて楽に首位をキープできるとは限らないし、一番の勝負どころはプレーオフからファイナルにかけてである。

 

私が思う現在の課題は2つあります。

 

1、リバウンドを取らないと勝てない。

現在2位のアトランタ・ホークス戦で、相手のリバウンド数50に対し、キャブスは39しか取れなかった。この試合は”ビッグ3”のレブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブが3人で76点を取っていて負けた。

これは、単純に11のボールポゼッションを失い、相手側に攻撃権を奪われたことになる。2桁差のリバウンドでは勝負にならない。今後は、ビッグセンターがいるチーム、シュート力があるチーム、上位チーム相手には特に注意しなければならない。

 

2、レブロン・ジェームズが出ていない試合に勝てない。

キャブスはバックトゥバック(2連戦)の試合でティロン・ルーコーチの判断で、レブロン(31歳)の長いシーズンにおける健康面を考慮して休養を与えた。現在7位のインディアナ・ペイサーズ戦で、いい試合ではあったが、負けた。こういう試合は、チームで奮起して勝ってもらいたい。昨シーズンもだが、レブロン不在のキャブスの勝率が良くない。これでは、レブロンをもっと休ませたい時期に休ませられないし、本人が無理してでもチームのために出たいとなることもある。また、1試合48分の中でも、レブロンの出場時間を30分台前半(30~33分)くらいに制限したほうが良いとされている中で、レブロンが出てない時間帯は他の選手に奮起してもらいたい。

 

 

以上、贅沢な悩みでした。

2016.11.23:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]