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♪川などに関する貴重な書籍・文献【加藤武雄蔵書】

          
    山形県長井市平山にある 『野川まなび館』 に
     【 加 藤 武 雄 蔵 書 】 が完成しました。

     

当NPO法人 代表理事の佐藤五郎先生が、大学時代の恩師でもある
元山形大学の加藤武雄教授から、最上川を含めた河川などの書籍・文献・
資料などを譲り受けたものを、この野川まなび館で見ることが出来ます。
     (持ち出しは禁止しています。館内でご覧ください)

    

蔵書を見て思うことは、昭和初期などの古い本などもあり、
また加藤教授は外国語も堪能だったので、英語などの本もあり、
河川だけではなく、温泉・土木・環境など様々な分野の本も置いてあります。
専門分野に疎くても、掘り出し物がみつかるかも!?

 
 
 
 
 
 
ここにある書籍・文献などはほんの一部です。
ぜひ興味のある方は、『野川まなび館』まで足を運んで探してみてください。

 「野川まなび館」は年中無休です。
   (12月29日~1月3日の年末年始は、閉館となっています)
    詳しくは「野川まなび館」まで
      TEL…0238-87-0605
       


      加藤武雄蔵書・開設記念セレモニーの様子はこちらから・・・

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2012.03.08:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]

★長井市で行われた『朝市学会』に行ってきました。

3月3日(土)に、長井市の旧西置賜郡役所「小桜館」で行われた
    「朝市学会 ~朝市が地球を救う!~」
に行ってきました。当日は、同じ長井市で
『アルクセッション12’早春編』も行われたので参加したかったのですが
午前中は私用があったので行くことが出来ませんでした。
             アルクセッション、当日の様子はこちらから・・・
                

さて、こちらは「朝市学会」が行われた「小桜館」。 
       

1時からは、分科会が行われました。こちらの様子は第一分科会の
「はじめての朝市」の様子です。話題提供として
小林平人さん(御殿市・長井市)と、清水晶さん(南陽手づくり市、
月兎市・南陽市)の2人より話をうかがいました。
   

もうひとつの分科会は、「朝市のネット活用術」でした。

そして2時からは、全体会が行われました。
  

「市」の事例報告として、西大立目祥子さん(お薬師さんの手づくり市、
仙台市・飯野勝智さん(結い市・茨城県結城市)、竹田芳明さん(南陽市)
の3人から様々なお話を聞きました。
  

   

全体会の後半は、パネルディスカッション。こちらでは、コーディネーター
に神戸国際大学経済学部教授の中村智彦教授をお迎えして行われました。
  

今回この「朝市学会」に参加して、すごく面白く感じたことは【手づくり】を全面に
出している「朝市・市」が多いという事。
勝手なイメージで、朝市などは食べ物関係が多いような感じがしていたのでが、
今は前と違うんだなぁ~~と。手づくりなどの小物類なども
最近の「朝市・市」などであるんですね。

 ≪今回、事例報告していただいた「朝市・市」など≫
  「お薬師さんの手づくり市」 (宮城県仙台市)

  「結い市」 (茨城県結城市)

  「げんき熊野市」 (山形県南陽市)
 
  「御殿市」 (山形県長井市)

  「南陽手づくり市」 (山形県南陽市)

  「月兎市~get fair~」 (山形県南陽市)

                

2012.03.07:229km:コメント(0)

◆今年も「市内NPOと長井市の懇談会」がありました

先日の2月21日(火)に、長井市と市内NPOと、
懇談会が行われたので出席してきました。

           

この長井市と市内NPOとの懇談会は、今回で3回目くらいだとお聞きしました。
また「行政とNPOとの懇談会」というのも、県内を見ても珍しいのではないかと…

この懇談会は、各NPO法人の現在の活動状況や課題、行政との連携について・
また日ごろの連携をより一層強いものとした意見交換会です。

どこのNPO法人でも、やはり問題は似たようなこと。『人 材=雇 用』でした。

NPOという、なかなか財源が集まらない・不足している中で、
各団体が緊急雇用で、市から人材や事業等を支援していただいているが、
短い雇用期間では、人材が育たない。まして、人が年度単位で変わるので
緊急雇用で人が変わってしまうたび、また0からのスタートになってしまう…

どこのNPO団体も似たような問題・課題を抱えていました。
という、当NPO法人も同じ悩みを抱えているのですが…

          


                 
2012.02.23:229km:コメント(0):[最上川RTN情報]

◎朝日町の「大沼の浮島」に行って来ました。

季節は巡り巡ってもうすぐ春になろうとしているのですが…

昨年、「日本フットパスシンポジウムinながい」エクスカーションCコース
を行うにあたり、朝日町までフットパスの視察に行ったのですが、
朝日町にいる当法人の副理事に
    「朝日町は、フットパスの最上川もいいけど、
    まだまだ見所いっぱいあるよ。例えば珍しいところで言えば
    【空気神社】とか【大島の浮島】とか・・・」
  
と、教えていただきました。

「空気神社」はASAHI自然観の所にあり、行くまでに少し時間がかかるけど
「大島の浮島」ならそんなに時間はかからないかも?と教えていただいたので
迷わずに、大島の浮島を見に行ってきました。
今の雪の季節なら、まず行くことが出来ない場所です(^^;

山の中を「どこ?どこだ?」と思いながら、進んでいきました。
でも朝日町の観光名所なので、ちゃんと案内看板がるので、そのまま…

       

   

   

   

   

「大沼」にはたくさんの「浮島」があちらこちらに浮いていました。
動いている浮島もあれば、動かない浮島も…
じっと見ているとやっぱり動いているんです。すごく不思議でした。

季節的には、「大沼の浮島」に行けるのはもう少し先の事になるかと思うの
ですが、ぜひ足を運んでもらえたらと思います。
                            


               
2012.02.21:229km:コメント(0)

◆長井市で行われた『景観まちづくりセミナー』

 2月7日(火)に長井市のタスパークホテルを会場に行われた
         「景観まちづくりセミナー」

午前中の「あら町周辺まち歩き」に続いて、午後からは【基調講演】
【長井の取り組み】【パネルディスカッション】が行われました。

  

長井市の内谷市長をはじめ、
講師の東北芸術工科大学デザイン工学部教授の、山畑信博氏。
金山町からは、松坂幸夫氏・丹潔氏。地元長井からも、原行雄氏が出席。
   

山畑教授の講演のテーマは・・・『景観・風景再考』
  
山畑氏曰く 日本は、「美の国」として世界から知られているけれど、
現代風景は、ほとんど人の手が加えられたもので
美しいものがほとんど存在しなくなっている
 と。
日本だけの景観だけではなく、世界中の景観の写真で説明していただきました。
景観と言っても様々な景観があるんだなと、気づかされました。

長井市からは、平成23年7月に施行された「長井市景観計画の概要」説明。
      

休憩を挟み、「金山町」と「長井市」の景観に関する取り組みの事例発表。
その後、山畑氏をコーディネーターに迎えてのパネルディスカッション。
  

午前中の、まち歩きよりも多い100名近くの方が
この「景観まちづくりセミナー」に参加していました。

地元長井の景観だけではなく、世界の景観や金山町の取り組みなどを聞いて
この施行された「長井市景観計画」で、今後どのようにこの町が
変わっていくのかが、楽しみです。そして景観を良くするためには
行政だけではなく、市民・ボランティアなどの力も必要なのだと・・・

                  景観まちづくりセミナーまち歩き編①へ・・・
                  景観まちづくりセミナーまち歩き編②へ・・・

             
2012.02.09:229km:コメント(0)