2月25日(日)、第16回清流ウォーキングを開催しました。
今年は積雪も多かったため、例年より距離を伸ばした3kmのコースで実施しました。
「マウントガイド花山山岳会」の渡部秀樹さんをガイドに迎え、かんじきやスノーシューを履いてまなび館を出発。
石渕渓谷を眺めながら野川上流に進んでいると、雪原を駆けるウサギに遭遇。冬のウォーキングでは、様々な動物の足跡を確認することができ、運が良ければ動物を見ることができることも魅力の1つで、この日は、カワセミやサギなども見ることができました。
上流から下流へ進んでいくと、冬の澄んだ野川の流れる勢いや音、においそれぞれの違いを感じることができます。
左岸からの眺めは、この時期でしか訪れることができないため貴重なフォトスポットでもあり、多くの方が写真におさめていました。
木の間を進み、時には登って下って、ちょっとした冒険気分を味わいながら卯の花姫橋を渡り、左岸側を進みます。
ガイドのユニークな解説で和気藹々とした雰囲気の中、地元の参加者による昔話も聞きながら楽しく歩きました。
約2時間30分ほど歩いたあとは、野川まなび館でお弁当とあたたかいお味噌汁でテーブルを囲みました。ご参加くださった皆さまありがとうございました。
3月17日(土)には、熊野山スノートレッキングを実施予定です。興味のある方は、是非ご参加ください!
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