9月6日(土)、市制60周年記念事業として、第3回ながいフットパスウォークが開催されました。
フットパスウォークは、Aコース 山の港まちめぐり、Bコース 清流ウォーキング、Cコース ぐるっと“とよだ”めぐりの3つのコースが用意され、Bコースを最上川リバーツーリズムネットワークが担当しました。
Bコースは、野川まなび館を起点とした置賜野川周辺を巡るコースです。
ガイドとして、ながい黒獅子の里案内人の3名の方々に務めていただきました。
野川まなび館を出発して、最初のポイントは石渕渓谷です。季節によって流れを変える石渕渓谷を前に、渓谷の地質について解説していただきました。
そこから、野川三堰・木流し地蔵を経て卯の花姫橋を渡り野川分水工を目指します。
野川分水工では、野川の下をサイフォンにて用水が野川三堰に導水されているそうです。
その後は、平泉橋からはしばらく野川の左岸の堤防上を左側に見える葉山を望みながら歩きます。
歩くこと1時間弱、いきものふれあい広場に到着。
ながい黒獅子の里案内人によるオカリナを聴きながら、茄子漬けのふるまいで休憩。この日は、青空が広がり気温も高く、冷たいなす漬けがとっても美味しい!
休憩後は、上野川橋を渡り右岸の堤防上を上流に向かって木蓮堰跡を目指し歩きます。
木蓮堰跡を後にすれば、ゴールも目前。最後の見どころは、石積が壮観な平山の大締切堤防です。
規模や築堤の経緯などを説明していただき、参加者からはたくさんの質問が飛び交いました。
出発から2時間30分ほどで野川まなび館へ到着!
まなび館では、お待ちかねの昼食。今回は、夢蔵さんお手製の地元食材を活かした特性お弁当の他に、山形名物いも煮も用意していただきました!
いも煮は、おかわりする方が続出でした(^∀^)
最後は、スタッフ総出でマイクロバスに乗った参加者をお見送りして日程を終了しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
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