4月29日(火)、第12回最上川河川清掃交流会を開催しました。
範囲は、最上川ビューポイントを起点に上下流7キロ、置賜白川周辺です。
当日は天候にも恵まれ、堤防沿いの桜からは桜吹雪が舞っていました。
今回は、地元住民の方々、出羽乃国漂流隊、ウォーター・インタープリターの皆様にご協力いただき、合計30名で実施しました。
水上からゴミを拾うゴムボート班と、陸上班の二手に分かれてゴミを拾い集めます。
水上班はゴムボート2艘を使用し、浮遊ゴミをはじめ、陸上からは撤去が難しい水際の木々に絡みついたゴミを回収し、陸上班は川岸に沿って、空き缶やペットボトル、ビニール類などを回収しました。
今回集めたゴミの量は、90リットルのゴミ袋で計25袋。
ゴミの種類としては、ビニール類のゴミが最も多く、中には不法投棄と思われるストーブなどの鉄くずやカーペットなどの粗大ゴミもありました。
今後もこのような清掃活動を通じて「母なる川」としての美しい最上川を維持していきたいものです。
ご参加下さった皆様、本当にお疲れ様でした!
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