平成26年2月1日(土)、長井市内で開催された第11回ながい雪灯り回廊まつりの野川まなび館エリアでは、3回目となるまちとダムをつなぐスノーランタンを開催しました。
今年は雪が少ない中、山の麓に位置する野川まなび館にはそれなりに雪があり、1週間前から雪像づくりにとりかかりました。
この度の雪像づくりには、近くで小水力発電工事事業を行っている那須建設さんと渡会電気土木さんがボランティアで協力してくださり、重機による雪あつめ、氷結化、削り出しといった作業ををまなび館スタッフと一緒に行ってくださいました。
そして、完成したのがこちら。卯の花姫と三淵神社です。そのほか、かまくら3基、灯篭5基。
前日に新聞で紹介していただいた効果もあってか、朝から見学に来るお客様でにぎわいました。
館内では、ペットボトルを利用したオリジナルランタンづくりを行い、来館した子供たちに作ってもらいました。
カラーセロファンを貼ったり、マジックペンで絵をかいたりして、とっても素敵なランタンが30個できあがりました。
また、ご希望の方にポップコーンとわたあめをふるまいました。自分でわたあめづくりに挑戦!意外ときれいにまくのって、難しいんですね~。
外では、スノーモービルの試乗体験と夕方からの点灯に向けてスノーランタンづくり。市職員の方々にお手伝いいただいて、全部で250個のスノーランタンをつくりました。
17時の一斉点灯合図の花火に合わせて、ろうそくに火を付けていきました。
雪像周辺、かまくら周辺がろうそくの温かい灯りに包まれました。みなさんがつくってくれたペットボトルランタンもきれいに点灯しましたよ!
周辺に電灯がないので、幻想的な雰囲気でとっても素敵でした。
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