10月18日(木)に庄内町で開催された
最上川リバーツーリズムセミナーの午後は、町中にバスで移動して、
庄内町清川地区出身の清河八郎の遺品・書物などが展示されている
『清河八郎記念館』 に行ってきました。
清河八郎は 18歳で江戸に上り、当時の最高学府に学び
北辰一刀流を修めた後、25歳にして文武指南の『清河塾』を開きました。
そして時世は幕末へと向かい、八郎は尊皇攘夷の志に目覚めます。
そして「浪士組」を結成し尊皇攘夷への回天を図りますが
八郎は志半ばの34歳で暗殺されてしまいます。
八郎暗殺後、浪士組みは「新撰組」と「新微組」へと別れて、明治維新という
激動の時代に突入していきます。
清河八郎はまさに「明治維新の魁」となり、時代を動かした英傑のひとりです。
記念館の隣には、文武両道の清河八郎を祀っている清河神社があります。
鳥居のそばには、清河八郎の座像があり、
この像は京都壬生の新徳寺で尊皇攘夷を語る姿とされています。
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